ペット火葬
2021年08月06日

インコ・小鳥が死んだら火葬はできる?遺骨は残るのかや供養方法を紹介

ペットとして大切に可愛がっていたインコ(小鳥)が死んでしまったら、犬や猫のように火葬することはできるのでしょうか。 火葬した際、遺骨をきれいに残すことはできるのかも気になるところです。 また、火葬するまでの安置の方法や、火葬後の供養方法についても知っておきたいですよね。 そこでこの記事では、インコが死んだら火葬にできるのかをはじめ、安置の仕方から供養方法まで詳しくまとめました。

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インコ(小鳥)は火葬にできる? 

ペットといっても、犬や猫と比べると体の小さなインコ(小鳥)は、火葬することができるのか心配になりますよね。
結論から言うと、小鳥を火葬することは可能な業者もあります。
しかし、小鳥の火葬は犬猫の火葬炉とは別の、小動物専用の火葬炉を使用する必要があります。
大型の犬などに適した火葬炉では、きれいに遺骨を残すことが難しい場合があります。
インコのような小鳥の火葬を依頼する場合には、火葬業者が小鳥の火葬に対応しているかや、小鳥の火葬実績(口コミ)があるかなどを事前に確認することをおすすめします。

火葬までの安置方法

インコが死んでしまったら、火葬までどのように安置したら良いのでしょう。
インコをはじめとする小鳥は体が小さい分、遺体の痛みも早まります。
夏場では1日、そのほかの季節であっても3日ほどを目安に安置すると良いでしょう。
安置の方法は、以下の通りです。

  1. 遺体を清める
  2. 棺に寝かせる
  3. ドライアイスや保冷剤を当てて遺体を冷やす

遺体に汚れた部分があれば、湿らせたガーゼなどで拭き取ります。
体液が出ている場合は、ガーゼなどを当てておきましょう。
目が開いている場合は、瞼をそっと指で閉じます。
それでも閉じない場合には、ガーゼなどで顔を覆ってあげましょう。
棺は段ボール箱などで代用できますが、火葬の際に使用できない場合があるため、あくまで仮の棺として使用し、火葬の際には遺体を移動しやすいように余分なものは入れないようにします。
段ボール箱にペットシーツや新聞紙を敷き、その上に遺体を寝かせます。
腐敗の進行を遅らせるために、遺体の周りにドライアイスや保冷剤などを当て、遺体を冷やします。
遺体は日の当たらない涼しい部屋で安置します。
副葬品は火葬の際に邪魔にならないよう、棺の周りに飾ります。
一緒に火葬しやすい副葬品は、お花や手紙など燃えやすいものがおすすめです。

火葬したら遺骨は残る? 

返骨を希望する場合、インコのような小鳥でもきれいに遺骨を残すことができるのか気になるところです。
犬や猫に比べ、小鳥の遺骨をきれいに残すことは難しくなります。
しかし、専用の火葬炉などの設備をもっている業者であれば小鳥の遺骨を残すことが可能です。
どこの火葬業者でもインコなど小鳥の遺骨をきれいに残せるわけではないため、事前にインコの遺骨を残すことが可能か確認をとることが重要です。
また、火葬プランのなかでも合同火葬は、返骨をすることができません。
返骨を希望される方は、専用の設備だけでなくプランにも気を配り、返骨が可能な個別一任火葬か個別立会火葬から選ぶと良いでしょう。(※1)

インコに火葬は必要なのか 

体の小さなインコ(小鳥)であっても、火葬は必要なのか気になる方もいるでしょう。
自宅に庭などがあれば、火葬せずにそのまま土葬することも可能ですが、土葬は臭いや掘り起こされるトラブルの問題があります。
火葬であれば、遺骨にすることができ供養の選択肢を広げることができます。

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火葬の種類

小鳥の火葬は、合同火葬、個別一任火葬、個別立会い火葬の3種類に大きく分けられます。
ペットとして飼育できる鳥類は大きさや種類が様々で、ペット火葬では体重によって金額が異なります。
ここでは、主に小型インコであるセキセイインコなどの小鳥(体重500g未満)を基準にプランを紹介します。

合同火葬 

  • ほかのペットと一緒に火葬する
  • 立会い、お骨上げはできない
  • 火葬後は合同墓地に埋葬する
  • 返骨は原則ない
  • 飼い主の所要時間は20~40分前後
  • 火葬費用が最も安い(1万円前後)

合同火葬は、ほかのペットと一緒に火葬する方法です。
合同で火葬するため、立会いやお骨上げはできません。
また、遺骨は合同墓地に埋葬されるため、返骨もありません。
ほかのペットと一緒に火葬するため、火葬日時がある程度指定されることも合同火葬の特徴です。
合同火葬は火葬プランの中で一番費用を抑えることができ供養まで行えるので、費用を抑えたい方や返骨を望まない方に適しています。

個別一任火葬 

  • 個別で火葬する
  • 立会い、お骨上げはできない
  • 返骨が原則可能
  • 飼い主の所要時間は1時間前後
  • 費用は1万5千円前後

個別一任火葬は、亡くなったペットだけで火葬するため、原則返骨が可能です。
火葬は全てスタッフに任せるため、立会やお骨上げはできません。
価格は3種類の中では中間で、1万5千円前後が相場です。
返骨を希望する方や、火葬に立会う時間がない方などにおすすめのプランです。

個別立会火葬

  • 個別で火葬する
  • 立会い、お骨上げができる
  • 原則返骨が可能
  • 飼い主の所要時間は1時間半~2時間半
  • 費用は最も高く1万7千円前後

個別立会火葬は、最も人間の火葬に近い方法で行います。
個別で火葬することはもちろん、原則火葬からお骨上げまで立会うことができます。
手厚い供養ができる半面、費用も高くなり1万7千円前後が相場です。
また、お骨上げなども行うため所要時間も長く、1時間半~2時間半ほどかかります。
返骨を望み、手厚く供養をしたいという方に適しています。(※2)

遺骨はどうやって供養するべき? 

インコの火葬を終え、遺骨として家に戻ってきたら、その後はどのような方法で供養をしたら良いのでしょう。
インコをはじめとする小鳥の代表的な供養方法を紹介します。 

ペット霊園に納骨

ペット霊園では、お墓に埋葬する方法と納骨堂に納骨する方法があります。
お墓には、合同墓地と個別墓地があり、費用や供養方法から希望に合ったものを選択できます。
納骨堂は屋内型のお墓のようなもので、ロッカータイプと棚タイプがあります。
棚タイプは外からでも見ることのできるオープンスペースなものに対し、ロッカータイプはコインロッカーのように専用の鍵付きのスペースであることが特徴です。
ペット霊園では、お墓の掃除などを管理者が行ってくれるため、安心して任せることができることが特徴です。

庭やプランターに埋葬する 

自宅に庭がある場合には、自宅の庭やプランターへ遺骨を埋葬することができます。
遺骨であれば、そのまま土葬するよりも、臭いや掘りおこされるトラブルを回避することが可能です。
また、遺骨にしてから土に埋葬することで、より早く自然に帰すことができます。
近年ではペット用の墓石も多く販売されているため、暗い雰囲気にすることなく庭にお墓を作ることも可能です。

手元供養 

埋葬を希望しない場合は、ペット用の仏壇などに遺骨を置いて供養をする手元供養もおすすめです。
また、遺骨の一部をペンダントなどに入れ、お守り代わりに持ち歩く方もいらっしゃいます。
手元供養の際には、遺骨を粉骨することでコンパクトにすることができ、引っ越しの多い方や災害時の避難などもしもの際に持ち運びやすくすることができます。

散骨にする 

ペット霊園では、樹木葬やお花畑葬、海洋葬などの散骨を取り扱っている場所もあります。
飼い主さんのお気に入りの場所に散骨してあげるのも良いでしょう。しかし、散骨には許可が必要な場所も多いため、ペット霊園に頼む方法が安心です。

まとめ
  • インコなどの小鳥でも火葬は可能な場合もある
  • 小動物に対応した業者に依頼すれば、遺骨をきれいに残すことが可能
  • 火葬プランには合同火葬、個別一任火葬、個別立会火葬があり、合同火葬では返骨が原則ないため注意する
  • 小鳥は遺体の痛みが早いため、火葬までは早めに行う必要がある
  • 遺骨の供養は、ペット霊園や自宅の庭に埋葬、手元供養、散骨などがある

体の小さなインコでも、火葬することは十分可能で、遺骨をきれいに残すことも可能です。
しかし、どこの火葬業者でも小鳥の火葬に対応しているわけではないため、予め火葬ができるのかや遺骨を残すことは可能かなど詳細を確認することが大切です。

参考文献

インコの火葬はやるべき?火葬後の骨や4つの納骨の種類について
https://www.petsougi.jp/blog/9745(参照2021-8-6)
【経験者に聞く】インコの火葬はどんな感じだった?骨は残ったの?
https://pets-sougi.com/archives/746(参照2021-8-6)
【インコを後悔なく見送るために】気になる火葬の種類や業者選びのポイント
https://minpetso.com/knowledge/parakeet-cremation.html(参照2021-8-6)

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この記事のライター

原 京子

動物看護士
ライター

24時間急患対応の動物看護士として勤務。 その後、動物園飼育スタッフやペットショップ生体販売員など数多くの動物業界を経験し、現在はペットと飼い主さんへwebライターとして正しい知識を配信している。
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