三重県のペット葬儀・火葬を承ります

三重でペット火葬ができる公営火葬場

三重県には、各地にペット火葬のできる公営火葬場があります。
おもな施設と場所は以下のとおりです。
 
・「いつくしみの杜」津市半田
・「嬉野斎場（ ヒプノス嬉野）」松阪市嬉野島田町
・「篠田山斎場」松阪市久保町
・「飯南火葬場（ さくら坂飯南）」松阪市飯南町
・「桑名市斎場 おりづるの森」桑名市新西方
・「名張市斎場」名張市滝之原
・「亀山市斎場」亀山市野村
・「志摩市営斎場 悠久苑」志摩市磯部町
・「伊賀市斎苑」伊賀市西明寺
・「東員町斎苑」員弁郡東員町
・「菰野町斎場」三重郡菰野町
・「宮川火葬場やすらぎ苑」多気郡大台町
・「南勢火葬場」度会郡南伊勢町
・「荷坂やすらぎ苑」度会郡大紀町
・「浄聖苑」北牟婁郡紀北町
 
三重県の公営火葬場では、小動物1体の火葬を数千円でおこなえます。
また別料金で遺骨の返還が可能なところもあります。
 
例えば「亀山市斎場」では、収骨なしの場合は1匹4,400円、収骨ありの場合は1匹8,800円となっています。
 
「桑名市斎場」「名張市斎場」「伊賀市斎苑」などの施設でも、何らかの形でペットの遺骨を返してもらうことが可能です。
 
このように三重県には、ペットの飼い主の希望に沿って対応し、利用しやすい公営火葬場がいくつもあります。
 
ただ公営火葬場は自治体の住民利用を前提とした料金設定になっており、対象地域外の居住者が利用すると、数倍の料金が発生するので注意が必要です。
 
例えば「いつくしみの杜」で30kg未満の動物を火葬する場合、津市内居住者は1体1,460円、津市外居住者は14,660円となっています。
 
このように自治体住民以外は利用料が10倍というケースもあるため、特別な事情のある場合を除いて、居住する自治体が指定する施設を利用するのがよいでしょう。
 
 

ペット火葬ができる公営火葬場がない自治体の対応

公営の火葬場で動物の火葬ができない自治体では、クリーンセンターなどの施設で引き取りをしています。
 
例えば四日市市では、犬・猫・うさぎ・鳥・ハムスターなどの小動物の死体を市のクリーンセンターに持ち込むと引き取ってもらえます。
利用料は犬 一頭1,650円、猫 一頭1,100円、その他一頭1,100円です。
 
鈴鹿市でも同じように、市の清掃センターで受け入れがあります。
犬1頭につき1,600円、猫1頭につき1,060円となっています。
 
市のクリーンセンターなどの施設の利用では、料金が安く済むものの、ペットの火葬方法としては、ふさわしくないと感じるかもしれません。
他の動物の死体などと一緒に焼却され、遺骨の返却もないからです。
 
そのため火葬に立ち会いたい、遺骨を返してほしいという方は、ペット火葬・ペット葬儀業者の利用が一般的となります。
民間業者の所有するペット用移動火葬車を利用すれば、時間や場所の制限なく火葬や葬儀ができます。
さまざまな形でお別れセレモニーをし、ご自身やご家族の心の整理をしていくのがよいでしょう。
 
24時間365日電話受付に対応する業者もあるので、ペットが亡くなってどうしたらよいかわからないときには、気軽に相談してみましょう。