ペット火葬
2021年09月30日

亀が死んだら火葬できる?費用の相場や遺骨の残し方紹介

長寿のペットとして昔から人気の高い亀ですが、死んでしまった場合、火葬することは可能なのでしょうか。 また、火葬した際、骨や甲羅は残るのかや費用の相場なども知っておきたいところです。 そこでこの記事では、亀の火葬方法や費用の相場、安置方法などを詳しくまとめました。

亀は火葬できる?

亀といっても大小さまざまな種類が存在しますが、どの種類であっても火葬することは原則可能です。
ただし、火葬業者によっては亀の火葬に対応出来ない場合があります。
亀の火葬を依頼する場合、希望する業者が亀の火葬に対応しているか事前に確認をとると安心です。

骨や甲羅を残すことはできるのか

特に小型な種類の亀の場合、火葬で遺骨を残すことができるのか心配ですよね。
亀の火葬に対応した業者であれば、体の小さな種類の亀であっても、遺骨をきれいに残すことが原則可能です。
また、亀の特徴である甲羅は、亀の種類によって焼け方が異なります。
甲羅の焼け方は、以下の通りです。

  • 1.プラスチックのように溶けながら燃えていく:大型のタイプに多い
  • 2.割れながら燃えていく:一般的な燃え方
  • 3.紙のように燃えてなくなってしまう:クサガメに多い
  • 4.甲羅がそのまま残る:稀なケース

甲羅は通常火葬時に残らない部分であり、仮に残っても生前のようにきれいに残すことは難しいようです。 (※1)

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亀の死亡確認方法

亀は冬眠状態や仮死状態になることがあり、一見すると死亡しているように見えることがあります。
そのため、死んでしまったと思っても、実は冬眠しているだけだったというケースも珍しくありません。

冬眠・仮死状態ではないか一日水につけて反応を伺い確認をする

冬眠・仮死状態と死亡の見分け方は、以下の通りです。

  • 手足を甲羅にしまっている
  • 水槽から出して頭を触ると反応がある
  • 1日ほどぬるま湯につけておくと反応がある

冬眠とはすなわち仮死状態であるため、反応があってもわずかであることも少なくありません。
かすかな反応を見逃さないよう、慎重に観察を行いましょう。
手足がだらんと伸びていたり、白いカビが発生している、水に浮いているといった場合には、死亡している可能性が高いとされています。 

亀の死後にやるべきこと 

亀の死亡を確認したら、以下のことをしましょう。

  • 火葬業者へ連絡を取る
  • 遺体を安置する

火葬業者は予約制が多いため、早めに予約の連絡をしましょう。
火葬までは、遺体を適切な方法で安置し、腐敗を極力防ぐことが大切です。

亀の安置方法 

亀は一般的に腐敗の進行が早いため、なるべく進行を遅らせる必要があります。
安置方法は、以下の通りです。

  • 1.濡れている場合は水分を拭き取る
  • 2.汚れを拭き取り清潔に保つ
  • 3.体液が出ている場合はガーゼや脱脂綿を当てる
  • 4.保冷剤やドライアイスを当てて体全体を冷やす
  • 5.直射日光が当たらない涼しい部屋で安置する

体が濡れていると腐敗の進行が早まるため、水ガメなどはしっかりと水分を拭き取ります。
汚れがある場合には湿らせた布で拭き取り、肛門や口、鼻などから体液が出ている場合はガーゼや脱脂綿を当てて清潔に保ちます。
体をきれいにしたら清潔な箱に寝かせ、ドライアイスや保冷剤を当てて体を冷やします。
遺体は日が当たる様な場所を避け、直射日光が当たらない涼しい部屋に安置します。
遺体は夏場で1日、冬場でも3日以内には火葬すると良いでしょう。

亀の寿命と死のサイン 

亀の寿命は種類によって異なりますが平均で30~50年といわています。
寿命は全体的に長く、短い種類でも15年、長い種類になると100年以上生きた例も報告されています。(※2)

亀が死ぬ前に見せる症状には、以下が挙げられます。

  • 食欲低下
  • 「ヒュー」「シュッ」「カチカチ」といった鳴き声をあげる
  • 体重減少
  • 動かなくなる
  • 苦しそうな呼吸をする

亀は全体的に活発に動く生き物ではないため、死の予兆を見逃してしまいがちです。
また、気温によっては冬眠をする種類もいるため、死亡と混同しないように注意が必要です。
死の予兆を見逃さないためにも、日ごろから食欲や体重などの健康チェックをこまめに行うことが大切です。 (※3)

火葬の種類と費用の相場

亀の火葬には、いくつか種類があり、火葬内容や費用が異なります。
ここでは、ペット霊園での火葬プランに加え、自治体での火葬などを紹介します。 (※4)

引取り合同供養

  • ほかのペットと一緒に火葬する
  • 原則返骨はない
  • 火葬後は提携しているペット霊園の合同墓地に埋葬されるのが一般的

合同火葬は、ほかのペットと一緒に火葬する方法です。
合同で火葬するため原則返骨はなく、遺骨はそのまま合同墓地に埋葬されます。
返骨を望まない方や、火葬に立会う時間がない方などに適しています。

費用の相場

小型亀(1キロ未満):8,500円
中型亀(5キロ未満):18,500円
大型亀(10キロ未満):22,000円
超大型亀(15キロ未満):27,500円

引取り個別火葬

  • ペットを個別に火葬する
  • 返骨が可能
  • 立会いはできない

個別一任火葬は、ペットを個別に火葬するため返骨が可能なプランです。
火葬は全てスタッフに任せるため、立会やお骨上げはできません。
火葬に立会う時間が取れない方や、返骨を望む方に適しています。

費用の相場

小型亀(1キロ未満):15,400円
中型亀(5キロ未満):22,000円
大型亀(10キロ未満):25,300円
超大型亀(15キロ未満):30,800円

家族立会火葬

  • ペットを個別に火葬する
  • 返骨ができる
  • 立会やお骨上げも可能

個別立会火葬は、個別に火葬するため返骨はもちろん、立会やお骨上げまでできるプランです。
人間の火葬に近い最も近い形で行われます。
手厚い供養がしたい方や、火葬に立会いたい方などに適しています。

費用の相場

小型亀(1キロ未満):17,600円
中型亀(5キロ未満):24,200円
大型亀(10キロ未満):27,500円
超大型亀(15キロ未満):33,000円

自治体に依頼する

  • 各市町村でペットを処分してくれる
  • 合同で焼却するため返骨は原則ない
  • ゴミとして処分される場合もある
  • 費用を抑えることができる

各市町村の自治体でも、遺体を引き取ってもらうことが可能です。
しかし、ペットの遺体を処分することを目的としているため手厚い供養は望めません。
野生動物を含めたほかの動物と合同で火葬されるため、返骨は原則ありません。
また、場所によってはゴミとして処分されることもあります。
費用を安く抑えることができるため、どうしても火葬費用を抑えたい方に適しています。

火葬後の供養方法

ペットを火葬した後は、どのように供養をすれば良いのでしょう。
ここでは、一般的な供養方法を紹介します。 

ペット霊園で供養する 

ペット霊園は、その名の通りペットの墓地です。
ほかのペットと一緒に埋葬する合同墓地や、個別に入る個別墓地をはじめ、屋内型のお墓である納骨堂などがあります。
ペット霊園では定期的に掃除などの管理を行ってくれるほか、合同で供養をしてくれる場所もあります。

庭やプランターに埋葬する 

自宅の庭やプランターに遺骨を埋葬して自然に還す供養法もあります。
土葬も可能ですが、火葬にして遺骨を埋葬することで、臭いや虫などのトラブルや、掘り起こされてしまうリスクを回避することが可能です。
また、現在ではペット用の可愛い墓石も販売されており、庭の美観を損なうことなくお墓を建てることが可能です。

手元供養する

自宅や身近なところに遺骨の全部または一部を保管して供養する方法が手元供養です。
また、遺骨の一部をペンダントなどに入れて持ち運ぶ方もいらっしゃいます。
遺骨はそのまま置いて置く方や、四十九日などに納骨される方などさまざまです。 

散骨する

ペットの散骨にも、樹木葬や海洋葬などがあります。
ペットが生前好きだった場所や、飼い主さんのお気に入りの場所に散骨をする方もいます。
散骨ができる場所は限定されていることがあるため、散骨を希望する場合は、取り扱っているペット霊園に詳細を尋ねてみると良いでしょう。 

まとめ
  • 亀も火葬することができる
  • 遺骨は残せるが、甲羅はきれいには残せないことが一般的
  • 亀の死亡は冬眠・仮死状態と混同しないように注意する
  • 火葬までは遺体を清潔に保ち、冷やして安置する
  • 火葬料金はプランと亀の体重によって異なる

長寿の亀でも、いつか必ずお別れの日がやってきます。
亀のような長生きな生き物は、それだけお別れも辛くなるかもしれません。
大切なペットが安心して旅立てるように、火葬(葬儀)をして手厚い供養をすることも飼い主の役割といえるのではないでしょうか。

参考文献

※1:亀の火葬|ペットの火葬なら八王子下柚木ペット霊園
https://www.m1122.com/pet/turtle/
※2:亀は火葬できる?心残りなく亀とお別れするために【火葬・供養の方法とは】
https://minpetso.com/knowledge/turtle-cremation.html
※3:亀は死ぬ前どのような異変を見せるの?寿命から供養方法まで解説
https://www.petkasou-happiness.com/column/post_column0047/
※4:料金のご案内 | ペトリィ 小さな家族のセレモニー
https://petlly.jp/price/

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この記事のライター

原 京子

動物看護士
ライター

24時間急患対応の動物看護士として勤務。 その後、動物園飼育スタッフやペットショップ生体販売員など数多くの動物業界を経験し、現在はペットと飼い主さんへwebライターとして正しい知識を配信している。
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