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犬の病気

2022.02.17

2023.09.11

犬の心臓病。末期症状や治療法、心疾患の種類や原因について解説

犬の心臓病では僧帽弁閉鎖不全症、動脈管開存症などの疾患がみられます。これらの病気はときに犬の命を奪う末期症状を引き起こす場合があります。心臓や血管などの循環器の異常でみられる心疾患の症状や、動物病院でおこなう診断のための検査、治療について獣医師が詳しく解説します。

この記事の監修者
監修者

江本 宏平氏

株式会社 B-sky 代表取締役 / 獣医師

江本 宏平氏

株式会社 B-sky 代表取締役 / 獣医師

獣医師、犬猫の在宅緩和ケア専門、2012年日本大学卒
通院できない犬猫に獣医療を届けるため、往診専門動物病院わんにゃん保健室を設立。
短い時間の中で行う「業務的な診察」ではなく、十分な時間の中で家庭環境を踏まえた診療プランを提供できる「飼い主に寄り添う診察」を心がけています。

犬の循環器に異常がみられる心疾患

犬における心疾患では犬の心臓や心臓周囲の太い血管に異常がみられます。心臓や太い血管は全身に血液を循環させるために非常に大きな役割を持っており、これら循環器の障害は運動不耐性や呼吸器症状などの犬の生活を脅かす大きな症状や、不整脈による突然死、肺水腫などの肺機能を著しく低下させる病態による窒息死などを引き起こし、死に至らしめることがあります。

犬の心臓病には中高齢でみられる加齢性や遺伝性の疾患や、幼齢や若齢でみられる先天性の疾患が含まれています。前者の疾患としては全心疾患の75%程度を占めるとされている僧帽弁閉鎖不全症、後者の疾患では肺動脈狭窄症や大動脈狭窄症、動脈管開存症などが一般的です。

心疾患でみられる症状

1.呼吸器症状
心臓の機能が低下し肺に血液が十分に循環しないことによる酸素量の不足や、後述する肺水腫や胸水、腹水による肺の伸展、ガス交換機能の障害は、犬にとって呼吸がしにくく苦しい状態である呼吸器症状を引き起こします。

呼吸器症状には、咳、浅く早い呼吸、開口呼吸、努力性呼吸、よだれや泡がみられる、舌の粘膜が青紫色になるチアノーゼなどの症状が含まれます。

2.運動不耐性
呼吸器症状による酸素不足や、運動に必要な心機能の低下は犬の運動性を低下させる運動不耐性とよばれる症状を引き起こします。

運動不耐性では、疲れやすい、寝ている時間が増えた、散歩を嫌がるなどの症状がみられます。

3.うっ血性心不全による症状
心機能が低下することで全身の血液の循環が悪くなり、血液が滞る病態がみられます。これをうっ血性心不全とよび、肺水腫、胸水、腹水、むくみなどの症状を引き起こします。

肺水腫は肺のうっ血により、肺内部に体液がにじみ出る状態です。新鮮な空気が肺に流れなくなってしまうため、呼吸不全を引き起こします。

胸腔は心臓や肺を収める胸部にある空間であり、腹腔は腸や肝臓を収める腹部にある空間です。これらの空間にうっ血により体液がにじみ、貯留される状態を胸水、腹水とよびます。

胸水は肺の伸展をさまたげ、腹水は肺を動かす筋肉の一部である横隔膜の動きをさまたげることで呼吸障害を引き起こします。

また、腹水の犬ではお腹が異常に膨れてしまう腹囲膨満とよばれる症状がみられることがあります。

4.不整脈
犬の心疾患では心臓内部の血流の異常や、心臓を動かす筋肉である心筋の異常により、心臓が正常に働くための機能が損なわれていきます。心臓の筋肉が異常に薄く、厚くなる場合があり、同時に筋肉が線維組織とよばれる心機能を持たない組織に変換されていきます。

心筋には心臓を動かすための電気信号の流れを制御、伝達する役割を持っていますが、繊維組織にはその機能はありません。よって心疾患による心筋の異常は、時に致死的な病態である心臓の異常な拍動、不整脈を引き起こすことがあります。

心疾患の病期とは?

犬で最も一般的な心疾患である僧帽弁閉鎖不全症では病期(ステージ)とよばれる重症度の指標が存在します。病期を理解することで犬に残された余命や犬の心臓の状態を理解するために大きく役に立ちます。

ここではACVIM(アメリカ獣医内科学会)による粘液腫性僧帽弁閉鎖不全症の病期分類について解説します。

ACVIMによる病期分類では最も軽度であるAから最も重度であるDまでの4段階でステージングをおこないます。

ステージAの犬はキャバリアなどの僧帽弁閉鎖不全症の高リスク犬種であるが、検査では心臓に異常が認められないものを指します。

ステージBの犬は心臓に軽度の異常があり、動物病院でおこなう画像診断や聴診で異常がみられるが、呼吸器症状や運動不耐性などの臨床的な症状はみられないものを指します。

ステージBはB1、B2とさらに細分化された区分を持ちます。B1の犬は検査による病態は軽度であり、要経過観察の必要はあるが治療の必要はないもの、B2の犬は検査による病態が比較的重度であり、内科的な治療が必要なものを指します。

ステージCの犬は僧帽弁閉鎖不全症の臨床的な症状が重く、積極的な治療が必要であり、ステージDの犬は標準的な治療では反応が良くない末期症状がみられるものを指します。

心疾患の末期症状と余命

末期症状がみられる犬の死因には、犬を著しい苦痛から解放するための安楽死、心疾患による肺水腫、突然死が多いとされています。心疾患の死因となり得る末期症状として肺水腫と突然死が考えられます。

肺水腫は呼吸困難や窒息を引き起こすため、泡やよだれが混じる呼吸、青紫色に変化するチアノーゼなどの症状を引き起こします。心疾患の犬でみられる突然死は心筋の異常による不整脈によってみられます。

また、犬の心疾患の余命には前項で解説したACVIMによる病期が大きく関係します。僧帽弁閉鎖不全症の犬の余命を調べた研究では、ステージB1の犬では約8割で軽度、約2割で中程度の病態だと判定され、ステージB2の犬では約5割で中程度、約4割で重度、ステージC~Dの犬では約8割が重度、約1割が後期の病態であると判定されたと述べられています。

ここでの軽度、中程度、重度、後期の4つの病態は余命を表す指標である中央生存期間(MST)と紐づけされており、軽度の犬のMSTは2344日、中程度の犬のMSTは1882日、重度の犬のMSTは623日、後期の犬のMSTは157日だとも説明されています。

心疾患の原因と種類

先天性や加齢性などの心疾患の原因

  1. 遺伝子の異常による遺伝性
  2. 年齢を重ねることで臓器に障害がみられる加齢性
  3. 遺伝子の異常や胎児から発達する最中に異常がおこることにより産まれたときから疾患を持っている先天性
  4. 細菌感染などによる感染性など多くの原因により引き起こされます。

心疾患がよくみられる犬種

犬で最も多い心疾患であり、加齢性や遺伝性、感染性の原因を持つ僧帽弁閉鎖不全症はキャバリア、プードル、ダックスフント、チワワ、ヨークシャーテリア、ジャックラッセルテリア、ポメラニアン、シーズー、マルチーズなどの日本でよく飼育されている犬種で好発します。

犬の遺伝性、先天性疾患として多くみられる肺動脈狭窄症、大動脈狭窄症、動脈管開存症のうち、肺動脈狭窄症の好発犬種としてはボクサー、イングリッシュブルドック、フレンチブルドック、大動脈狭窄症の好発犬種としてはボクサー、ゴールデンレトリーバー、ニューファンドランド、ロットワイラー、動脈管開存症の好発犬種としてはキャバリア、プードル、ダックスフント、ヨークシャーテリア、チワワ、マルチーズ、ジャーマンシェパード、ドーベルマン、ニューファンドランドなどが知られています。

遺伝性や栄養性の心筋症である拡張型心筋症はボクサー、ドーベルマン、ゴールデンレトリーバー、セントバーナード、ニューファンドランド、グレートデン、イングリッシュコッカースパニエルなどでよくみられる疾患です。

犬に多い心疾患の種類

僧帽弁閉鎖不全症

犬で最も多い心疾患である僧帽弁閉鎖不全症は中高齢の小型犬でよくみられます。13歳までの小型犬の~85%で僧帽弁になんらかの異常がみられたとする報告もあります。

当疾患では心臓の血流が逆流することを防ぐ組織である弁に異常がみられ、心臓の血液を送り出す機能に異常が引き起こされます。

僧帽弁閉鎖不全症にはいくつかの種類がありますが、僧帽弁粘液腫様変性とよばれる病態が一般的です。遺伝性や加齢性の原因で心臓の組織に含まれる成分に異常がみられ、弁の滑らかさやしなやかさが失われることにより心不全がみられます。

そのほか、歯周病などの細菌感染症が原発となり血液に細菌感染が引き起こされ、細菌や血液の塊が心臓内部に付着する感染性心内膜炎でも僧帽弁閉鎖不全症は引き起こされます。

動脈管開存症

動脈管開存症は犬でよくみられる先天性心疾患のひとつです。胎児期の犬では胎盤を通じて酸素の交換をおこなうために肺に大量の血液を循環させる必要はありません。そのため、心臓から肺に向かう血管である肺動脈に流れる血液を、心臓から全身へと流れる血管である大動脈へとバイパスする動脈管とよばれる血管が存在します。

出生後動脈管が閉鎖することで肺動脈から肺へと血液が循環するようになり、犬は十分に呼吸をおこなうことができます。

動脈管開存症の犬では遺伝性などの原因により動脈管の閉鎖が完全におこなわれません。そのため血圧の高い大動脈から、比較的血圧の低い肺動脈へと動脈管を通じて血流の逆流が引き起こされ、心疾患としての症状がみられます。

肺動脈狭窄症、大動脈狭窄症

肺動脈狭窄症や大動脈狭窄症は遺伝的な原因による先天性心疾患であり、犬で一般的にみられます。心臓付近にある太い血管が狭窄することで心臓のポンプ機能が低下し心臓に負荷が増大することで心不全症状がみられます。

拡張型心筋症

心筋症には心筋が異常に厚くなる肥大型心筋症と、心筋が異常に薄くなる拡張型心筋症がみられます。犬では拡張型心筋症がほとんどであり、遺伝的な素因や特定の栄養素の欠乏によって引き起こされます。中高齢の大型犬に多い疾患であり、飼養されている犬種に大型犬が多い海外では僧帽弁閉鎖不全症についで2番目に多い疾患だと述べられている研究もあります。

犬の心疾患の検査と治療

獣医師が犬の心疾患を診断するためにおこなう検査

動物病院では心疾患が疑われる犬に対していくつかの検査をおこない診断をおこなっていきます。心臓の音を聞く聴診では、心機能に異常がみられる犬で聞こえる異常な音である心雑音を聞き分けます。

X線検査や超音波検査(エコー検査)では心臓の大きさや心臓内部の構造を画像や映像として確認します。

また、心臓の働きを電気的な信号として表す心電図や、血液中に含まれる心臓から分泌されるホルモン(NT-proBNP)の濃度を計測する検査をおこなう場合もあります。これは、心臓に負担がかかっている状態の場合に主に心室から分泌され、心不全の指標になる項目です。

また、胸水や腹水によって著しい呼吸困難になっていると予想される犬に対しては、緊急の処置として胸腔穿刺や腹腔穿刺とよばれる注射器を使用した胸水、腹水の抜去を検査に先立っておこなう可能性もあります。

心疾患に対しておこなう治療

内科的治療

心疾患の治療では投薬による内科的治療を主におこなっていきます。心疾患により必要な薬剤が異なるため、さまざまな種類の薬剤を病態に併せて使用していきます。

収縮力を強くする強心薬、高すぎる血圧を調整するACE阻害薬、呼吸症状の原因となる肺水腫や胸水、腹水を軽減するために尿を多く出す効果のある利尿薬などの治療薬が使われますが、これらの薬は容量や用法をきちんと守らないと犬の命に関わる副作用が引き起こされる場合があります。

かならず獣医師の指示に従い、投薬、通院を続け、自己判断での増減薬、治療の中止をおこなわないようにしてください。

外科的治療

心疾患の外科的な治療では軽度の動脈管開存症でおこなう心臓外からの血管の結束や、血管を通じて動脈管をコイルでへいそくする方法、大動脈狭窄や肺動脈狭窄症で用いる血管内からバルーンとよばれる器具を膨らませ、狭窄部位を広げる方法、重度の僧帽弁閉鎖不全症などでおこなわれる心臓の弁の修復や、人工弁への置換をおこなう方法などをおこないます。

高度な専門知識や、機器が必要になるため大学病院などの二次病院でのみおこなえる手術も多く、普段の治療とは比較にならない高額な費用がかかる場合もあります。

外科手術を希望する場合には、かかりつけ医や二次病院の担当獣医師に一度相談すると良いでしょう。

食事療法などの補助的な治療

心疾患の治療では獣医師の処方による治療の補助的な効果のある特別な食事、食事療法食を使用することがあります。心疾患用の食事療法食は心臓の負担を抑えるなどの目的で使用され、ACVIMの病期分類では臨床症状はみられないが、心臓に大きな異常がみられるステージB2から開始するべきと述べられています。

食事療法食は使用を間違えると犬に危険を与える可能性があります。獣医師の処方以外で購入し、与えることは絶対に控えてください。

心疾患の犬に飼い主ができること

疾患の早期発見、早期治療

心疾患だけではなく犬の体調不良にいち早く気が付き、治療を開始することは、生活の質を保ち、より健康で長生きするために必要です。

毎日の健康チェックや、定期的な動物病院での健康診断の受診をおこなうことで疾患の早期発見、早期治療をおこなうことができます。

心臓の負荷を下げる

心疾患の犬では、健康な犬と異なる適切な運動強度が必要になります。無理な運動をおこなうことで心臓に負荷をかけ、病態を悪化させる可能性があるためです。心筋症などの不整脈をおこしやすい疾患では、運動による不整脈が突然死の原因になる場合もあるため注意が必要です。かかりつけの獣医師と相談し、散歩や遊びの程度を調整するようにしましょう。

最後のときまできちんと通院をおこなう

心疾患の末期症状がでている犬にとって、天寿を全うするそのときまで飼い主が獣医師とコンタクトを取り続ける、治療を継続しつづけることは非常に大切になります。

終末期のケアとして、獣医師の監修のもと自宅での点滴や投薬を続けることは犬の苦痛を和らげる大きな意味を持ちます。

また、呼吸困難の犬に対して酸素吸入器のレンタルをおこなっている動物病院や、民間の業者も存在します。こちらもかかりつけの獣医師に相談するとよいでしょう。

監修者コメント
江本 宏平
株式会社 B-sky 代表取締役 / 獣医師

酸素レンタルには、依頼方法の違いとして、ご家族様から直接レンタル依頼ができるタイプと、動物病院から処方箋を作成してもらってからレンタルができるタイプなどがあります。
次に、どのくらいの流量と濃度を維持できる酸素発生装置を準備するかです。本当に苦しい時に90%以上などの高い濃度で嗅がせてあげたいのに流量が少ししか出ていないため、十分に酸素を嗅がせてあげられなかったと思う前に、その場合にはどうすればいいのかなど、かかりつけの獣医師と綿密に今後起こりうる体調の変化とその時の対策について詰めておきましょう。
なお、酸素室から出すと呼吸状態が悪化してしまうようになると、通院ができなくなります。
その場合に往診してくれるのかどうかも、事前に約束してもらったほうがいいです。診察をしないで医薬品だけを処方することは、法律上難しいという側面もあり、その点も踏まえて事前相談をしておくことを強くお勧めします。
そして、かかりつけの動物病院で往診ができないとされた場合には、そこから往診専門動物病院を探さなければいけないため、こちらも事前にご自宅のエリアまで往診に来てくれるのかどうかを確認しておきましょう。
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まとめ

  • 犬の心臓病(心疾患)では肺水腫や不整脈などの末期症状がみられる場合がある。
  • そのほか、運動不耐性や呼吸器症状などの重い症状も引き起こされる。
  • 心疾患は中高齢の小型犬でよくみられるが、若齢の犬や大型犬に多い疾患も存在する。
  • 僧帽弁閉鎖不全症は犬の心疾患で最も一般的であり、遺伝性や老化などの原因で発症する。
  • 犬の心疾患の治療では内科的治療、外科的治療、食事療法、運動制限などをおこなう。
監修者コメント
江本 宏平
株式会社 B-sky 代表取締役 / 獣医師

小型犬の飼育頭数が多い日本では、中高齢での僧帽弁閉鎖不全症は最もよく見られる心疾患です。初期には気づきにくいことが多いですが、咳を始め、散歩が大好きだったのにあまり喜ばなくなった、帰宅すると勢いよく出迎えてくれたのに動きが鈍くなった、など日常の様子に変化が見られることがあります。動物病院での健康チェックとともに、日々の様子をよく観察することが大切です。
また、僧帽弁閉鎖不全症と歯周病との関連が指摘されているため、口内の健康維持が重要です。日々の歯磨きなどのケアに加え、動物病院で歯石除去や歯周病の治療をすることも有効です。
この病気を完全に予防することは難しいですが、早期発見し、適切な治療を受けることで、長期にわたり良好にコントロールできる場合が多いです。また近年、手術による外科的治療の進歩が目覚ましく、今後より治療の選択肢として確立されていくかもしれません。現状では手術のリスクや高額な費用の面で一般的な治療法とは言えませんが、希望すればかかりつけ医を通して、治療に対応する動物病院を受診することは可能になってきています。
先天性の心疾患は、子犬や若齢犬で偶発的に見つかることがあります。ワクチン接種時などに聴診を含め、全身状態のチェックを受けると良いでしょう。
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参考文献

ACVIM consensus guidelines for the diagnosis and treatment of myxomatous mitral valve disease in dogs
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6524084/
The Mitral INsufficiency Echocardiographic score: A severity classification of myxomatous mitral valve disease in dogs
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8163114/
Clinical findings and survival time in dogs with advanced heart failure
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5980388/
Open-heart techniques and mitral valve plasty for mitral regurgitation in toy- and small-breed dogs: A review
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8057224/
Retrospective Review of Congenital Heart Disease in 976 Dogs
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1939-1676.2011.0711.x
Review of canine dilated cardiomyopathy in the wake of diet-associated concerns
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7447921/

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この記事の執筆者
執筆者

若林 薫氏

獣医師
ライター

若林 薫氏

獣医師
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麻布大学を卒業し獣医師免許を取得、大手ペットショップで子犬・子猫の管理獣医師として勤める。その後、製薬企業での研究開発関連業務を経て、ライターとして活動する。幅広い専門知識を生かした記事作成を得意とする。

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