2021.11.23
2023.09.11
犬の口腔内メラノーマとは?余命やステージ、治療法について
犬の口腔内メラノーマは非常に悪性度の高い腫瘍です。疾患の早期発見、早期治療をおこない犬の健康を守るためには、症状や治療法についてあらかじめ知識をつけておく必要があります。比較的悪性度の低い皮膚メラノーマや、余命と大きな関係があるステージについての解説もおこなっています。
この記事の監修者
増田 国充氏
ますだ動物クリニック院長 / 獣医師
増田 国充氏
ますだ動物クリニック院長 / 獣医師
獣医師、防災士、2001年北里大学卒
2007年ますだ動物クリニック開院。診療に東洋医療科を加え、鍼灸や漢方による専門外来を実施。運動器疾患に対して鍼灸による治療を積極的に取り入れ、県内外から症例に対応する。また、鍼灸・漢方等で国内外で講演を実施。動物看護系専門学校非常勤講師兼任。
犬のメラノーマとはどんな疾患?
メラノーマは悪性黒色腫ともよばれる腫瘍です。皮膚や粘膜にあるメラニン産生細胞が腫瘍化したものであり、いわゆる「ほくろの癌」です。メラニン色素を産生することができ、黒色のできものとして発見されることが多い腫瘍ですが、メラノーマの1/3は無顆粒性メラノーマといって黒色の色素を産生しません。
メラノーマはミニチュア・シュナウザー、プードル、チワワ、コッカースパニエル、ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバーなどでよくみられる腫瘍です。中高齢の犬で高リスクとされています(※1)。
口の中にできるメラノーマと皮膚にできるメラノーマ
犬におけるメラノーマには大きくわけて口の中にできる口腔内メラノーマと皮膚にできる皮膚メラノーマがあります。メラニン産生性の腫瘍のうち、19%が口腔内メラノーマで59%が皮膚メラノーマだとされています。口腔内メラノーマは非常に悪性度の高い腫瘍ですが、皮膚メラノーマは一部を除いて比較的悪性度の低い腫瘍だといわれています(※1)。
メラノーマの症状
口腔内メラノーマ
口の中にできるメラノーマはほとんどすべてが悪性腫瘍だといわれています。扁平上皮癌などのほかの口腔内腫瘍のなかでもっとも発生率が高いとされ、口腔内に発生した腫瘍のうち14.4~45.5%が口腔内メラノーマであったと報告されています。
口腔内メラノーマでは黒色~肉色のできものが歯肉粘膜や下唇の粘膜によくみられます。強い口臭やよだれ、食欲はあるのにごはんを食べられない、ごはんを食べこぼす、口臭が強くよだれが多いなどの症状がみられます。歯周病などの比較的よくみられる疾患とよく似た症状がみられることがあるため、口回りの異常が見つかった場合は動物病院で検査を受けましょう。
口腔内メラノーマは局所侵襲性と遠隔転移性が高い悪性腫瘍です。局所侵襲性とは発生した腫瘍細胞が近くの組織を腫瘍細胞に置き換えながら大きくなる能力を言い、遠隔転移性とは肺や骨などの遠くの臓器へ腫瘍が転移する能力を言います。
口腔内メラノーマがみられた犬のうち57%で下顎骨などの口まわりの骨に腫瘍が浸潤し、30.3~74%では口の周辺にあるリンパ節に腫瘍が浸潤したとされ、14~92%で肺や他の臓器に遠隔転移していたと報告されています。これは口腔内メラノーマが非常に悪性度の高い腫瘍であることを示しています。
口腔内メラノーマの好発犬種としては、プードル、ダックスフント、コッカースパニエル、ペキニーズなどが知られています(※1)。
皮膚メラノーマ
皮膚メラノーマは口腔内メラノーマと比較して悪性度の低い腫瘍です。皮膚色素の濃い犬に多くみられ、プードル、ゴールデン・レトリーバー、コッカースパニエルなどが好発犬種です。
犬の身体や四肢にできるメラノーマは良性であることが多く、頭やお腹、陰嚢にできるメラノーマは悪性度が高いとされています。また、眼の周囲や肛門などの皮膚粘膜境界部や、爪の周囲にできるメラノーマは悪性度が高い傾向にあるといわれています(※1)。
メラノーマのステージ
口腔内メラノーマにはステージとよばれる腫瘍がどれだけ身体に広がっているのかを表す指標があります。ステージはⅠからⅣまであり、数字が大きくなるほど病状が進んでいるという意味です。
口腔内メラノーマのステージは①腫瘍のサイズ、②局所リンパ節の状態、③遠隔転移の有無により決定されます。
リンパ節とはリンパ液が流れるリンパ管によって繋がっている免疫組織であり、腫瘍が転移や浸潤しやすい特徴がある組織です。局所リンパ節とは腫瘍の周辺のリンパ節をいいます(※1,2)。
リ局所リンパ節転移がない場合
腫瘍の局所リンパ節転移がみられない場合、口腔内メラノーマのステージは腫瘍の大きさによって決定されます。腫瘍の直径が2㎝以下の場合はステージⅠ、2~4㎝の間にあるときはステージⅡ、4㎝以上ではステージⅢとなります(※1,2)。
遠隔転移がある場合
口腔内メラノーマが肺やその他の臓器などに遠隔転移している場合は腫瘍の大きさや局所リンパ節の状態に関わらず、もっとも状態が悪いステージⅣとされます(※1,2)。
h4局所リンパ節転移がみられる場合
口腔内メラノーマのステージ決定で少し複雑で理解が難しいのが、局所リンパ節転移はみられるが、遠隔転移はみられない場合です。
局所リンパ節には①腫瘍が浸潤しているが、皮膚から触ったときに可動性がある、②腫瘍が浸潤しており、可動性がない、という2つ状態があります。皮膚から触ったときのリンパ節の可動性がないとは、腫瘍が浸潤したリンパ節から腫瘍の根っこが突き出しており、さらに転移、浸潤を広げている状態をいいます。
- 腫瘍が浸潤しているが、リンパ節の可動性がある場合には、口腔内メラノーマのステージは腫瘍のサイズによって決定され、腫瘍の直径が2㎝以下の場合はステージⅠ、2~4㎝の間にあるときはステージⅡ、4㎝以上ではステージⅢとなります。
- 腫瘍が浸潤しており、リンパ節の可動性がない場合には腫瘍のサイズに関係なくステージⅣとなります(※1,2)。
ステージまとめ
- 遠隔転移なし
- 局所リンパ節転移なしor局所リンパ節転移あり可動性あり
- 腫瘍が2㎝以内→ステージⅠ
- 腫瘍が2~4㎝→ステージⅡ
- 腫瘍が4㎝以上→ステージⅢ
- 遠隔転移ありor局所リンパ節の可動性なし
- 腫瘍の大きさによらずステージⅣ(※1,2)
メラノーマの余命
口腔内メラノーマの余命と深く関係がある中央生存期間(MST)という言葉を知っておくと、メラノーマについての情報を知るときに大きく役に立ちます。
中央生存期間はある研究において犬がどれぐらい生存したかを表す言葉であり、余命と同じような意味を持ちます。中央生存期間は犬の余命の平均ではなく、例えば100頭犬がいたときの50頭目の生存期間を指します。一般的に生存期間の平均に比べて正確だといわれています。
口腔内メラノーマの中央生存期間については、メラノーマに対しての治療をおこなわなかった場合で65日、適切な治療をおこなった場合で36カ月以内だといわれています。この治療をおこなった場合の中央生存期間は上記で説明したステージが進むほど短くなります。
また、このことは口腔内メラノーマやその他の腫瘍性疾患の早期発見、早期治療が重要であることを示しています。
一方、口腔内メラノーマと皮膚にみられる悪性メラノーマの中央生存期間を比較した報告では、口腔内メラノーマのMSTは147日、唇や指などの皮膚にできる悪性メラノーマのMSTは676日と725日であったとされています(※1,2)。
メラノーマの治療法
悪性メラノーマは治療をおこなわない場合、2カ月あまりの寿命であり、治療が遅れると腫瘍の浸潤や転移によってステージが進んでしまいます。治療をおこなう場合の余命もまた、ステージの進行とともに短くなることから、症状の早期発見、治療の早期開始が非常に重要であることがわかります。
口腔内メラノーマや皮膚メラノーマに対して、動物病院では①外科的治療、②放射線療法、③内科的治療の3つの治療法を組み合わせて治療をおこなっていきます。
各々の治療方法にはメリットとデメリットや、獣医師がその治療を選択するための理由があります。
手術による治療
口腔内メラノーマや皮膚メラノーマにおいて最初に考慮される治療方法は①外科的治療です。外科的治療では全身麻酔下での腫瘍の切除手術をおこないます。腫瘍そのものを取り除くことができるため、多くの口腔内メラノーマの治療ではもっとも治療効果が高いといえますが、微小な腫瘍の切除が難しく再発する可能性があるというデメリットもあります。
癌は英語でCancerと呼ばれますが、この言葉は癌という意味の他、蟹という意味も持ちます。これは癌細胞が蟹の甲羅と肢の関係のように大きな本体から微小な腫瘍で構成された根っこを無数に伸ばしている様子から、癌をCancerと名付けたという経緯によるものです。
外科的な手術では、腫瘍の再発を防ぐためにこの「蟹の肢」を残さず切除する目的でマージンや安全域とよばれる肉眼的には正常な組織をいっしょに取り除きます。しかし、口腔内メラノーマは口の中という顎の骨と頭蓋骨や脳といった取り除くことが難しい、またはできない臓器が近接した場所に発生するためにマージンを十分にとることができないことがあります。
無数のリンパ節に転移、浸潤がみられる場合や、他の臓器に遠隔転移している場合、全ての腫瘍を切除できないこともあります。
口腔内メラノーマの外科的な治療における中央生存期間については、ステージⅠの腫瘍で17~18カ月、ステージⅡで5~6カ月、ステージⅢで3カ月だと報告されており、複数の研究におけるMSTは11.8~34カ月の間であるといわれています。
また、手術で完全に腫瘍を切除できた場合の再発率は3.2~10%であり、再発するまでの期間は567日より長かったと述べられています(※1)。
放射線を使う治療
口腔内メラノーマは放射線療法に反応する腫瘍として知られており、82%~94.4%の腫瘍に対して治療効果があったと報告されています。放射線療法とは腫瘍に対して複数回にわけて放射線を照射することで、腫瘍の分裂能力を低下させる治療法です。
放射線を浴びた細胞は分裂、増殖に重要であるDNAが損傷します。DNAの損傷が軽度な場合、細胞は自己修復することが可能ですが、修復不可能な大きなダメージを与えると細胞はアポトーシスといって自死します。腫瘍細胞でも同様の原理でアポトーシスが引き起こされますが、放射線は増殖速度が速い細胞、つまり正常な細胞よりがん細胞により損傷を与えます。
身体の中にある腫瘍には増殖が盛んな若い癌細胞と、あまり増殖をおこなわない古いがん細胞が同時に存在しています。増殖速度が遅いがサイズの大きな古いがん細胞を外科的な手術で除去したのち、増殖速度が速い若いがん細胞を放射線で損傷させることは口腔内メラノーマにおいて重要な治療法のひとつです。
口腔内メラノーマの治療に放射線療法は効果的ですが、一方デメリットもあります。治療可能な施設が限られている、治療費が高額であることです。医療用の放射線照射装置は取り扱いが難しく、かつ放射線療法をおこなうためには高度に専門的な知識が必要になります。そのため、放射線療法をおこなうことができる動物病院は大学病院のような二次診療施設が多く、かかりつけ医の紹介状がないと受診することができない場合があります。また、放射線療法は高度医療であり、けっしてそれ自体が安価な治療ではない外科療法や抗がん剤療法と比較しても、とても高額な費用が必要になります。
口腔内メラノーマの放射線療法における中央生存期間は5.3~11.9カ月だと報告されており、寛解または部分寛解率は51~69%と25~31%だと述べられています。腫瘍が検査上確認できなくなった状態を寛解、腫瘍が治療により縮小した状態を部分寛解といいます。寛解後、腫瘍が再発するまでの期間は3.6~7.9カ月の間だといわれています(※1)。
抗がん剤を使う治療
口腔内メラノーマは口の中という狭い空間に発生する、転移浸潤しやすい性質から外科的な手術で完全に腫瘍を摘出できないことがあります。このような場合、放射線療法や抗がん剤療法により全身の腫瘍細胞を攻撃します。
一方、メラノーマに対する抗がん剤療法単体では外科的な治療法のような治療効果は難しく、なんらかの治療法と組み合わせて使用した方が良いとされています。
奏効率とは抗がん剤が腫瘍に対してある程度効果があったことを示す数値ですが、抗がん剤であるカルボプラチンの口腔内メラノーマに対する奏効率は28%、シスプラチンとピロキシカムの併用における奏効率は18%だったと報告されています(※1)。
口腔内メラノーマの治療は外科手術や放射線治療など方法がいくつかあります。腫瘍の増殖の程度、またそれによる全身への影響などにより希望する治療方法が適応外になる場合が時折見られます。またそれぞれの治療法にはメリットとデメリットが存在します。主治医の獣医師から治療の選択肢がいくつか提示されますが、不安な点や疑問がある場合はお尋ねください。おうちの方の獣医療者との連携は腫瘍ケアの際に重要なカギとなります。
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メラノーマはなぜ発生する?
口腔内メラノーマや皮膚メラノーマを含めた腫瘍はもともと正常な細胞です。正常な細胞が腫瘍細胞として変化する過程は①イニシエーション、②プロモーション、③プログレッションの3段階を経るとされています。これを多段階発がん仮説といいます。発癌過程の説明には新しいいくつかの説がありますが、もっとも一般的なこの説を理解することは重要です。
- イニシエーションでは正常な細胞のDNAになんらかの理由で変異が生じる過程です。このような変化は日常的に身体の中で起きており、細胞自身がDNAを自己修復するか、修復不可能な場合はアポトーシスとよばれる細胞死が引き起こされます。修復が上手にいかず、かつアポトーシスがみられなかったとき、イニシエーションがおきます。
- プロモーションではDNAに変異を持つ細胞が、なんらかのきっかけを受け増殖する過程をいいます。
- プログレッションでは増殖した異常な細胞が、腫瘍細胞としての増殖性と転移能を獲得する過程です。
悪性メラノーマではいくつかのDNAの遺伝的な変異や、後天的な変異が発症に大きく関与していると報告されています(※1)。
メラノーマは同居犬にうつる?
口腔内メラノーマや皮膚メラノーマは細菌やウイルスが発症に直接関与している疾患ではなく、腫瘍自体が感染性を持つ疾患でもありません。そのため、同居犬にメラノーマがうつることはありません。
腫瘍自体に感染性がある特別な種類の疾患としては、交尾などで伝搬する可移植性性器肉腫や、タスマニアデビルの顔面腫瘍などが知られています。
h3メラノーマと食事の関係性
メラノーマの発症には先述したDNAの変異が関係しています。そのほか、口腔内の炎症や常在する細菌の種類と量、化学物質などが関係している可能性がありますが、科学的な証拠が十分にあるわけではありません。
つまり、メラノーマの発症に食事が関係している可能性は一応ありますが、まだ科学的に説明できる段階ではないということです(※1)。
愛犬に飼い主ができること
口腔内メラノーマは悪性腫瘍であり、動物病院での診断がされたときから死亡するまでの余命があまり長くない疾患であることも事実です。余命の長くない疾患に罹患してしまった犬との付き合いかたに重要な考えとしてQOLとターミナルケアがあります。
QOLは「quality of life」の略であり、生きることの質を指す言葉です。ターミナルケアはがんなどの余命の短い疾患などにおける終末期のケアであり、死にゆく犬のQOLをよりよく保つことであると言い換えることができます。
死期の近い犬のQOLを保つために、飼い主にはできることがあります。動物病院における治療を諦めないことがもっとも重要です。口腔内メラノーマの治療は、治癒を目指す根治療法ではなく、延命とQOLの維持を目的にしている場合が多くあります。口腔内メラノーマの治療は、外科手術や放射線療法、抗がん剤療法などの比較的侵襲性が高く、犬に苦痛を与える可能性があるものだけではありません。動物病院では犬の苦痛をできるだけなくすための栄養補給や鎮痛剤の処方、在宅ケアの指導をおこなうことができます。犬が最期を迎える瞬間まで、動物病院の獣医師とコンタクトをとるようにしてください。
ターミナルケアには、在宅でおこなえるものもあります。犬をできるだけ快適で清潔な環境で飼育することはQOLの維持のために大きな役割を持ちます。身体が弱り立ち上がれなくなった犬をクッション性の高い素材の敷布の上で寝かせてあげることや、ときどき寝返りをうたせてあげること、優しく筋肉を伸ばしマッサージしてあげることは床ずれなどの寝たきりの苦痛から犬を救うことができます。
排せつ物や嘔吐物、目脂やふけなどをこまめに取り除き、皮膚や被毛のよごれや敷布のよごれを綺麗にしてあげることで、感染症のリスクを減らすことができます。
獣医師の指示のもと、摂餌や飲水の補助をおこなうことも重要です(※3)。
もしもにそなえる生前見積もり
ペットちゃんのもしもの時、慌てて悔いの残るお別れとならないよう、事前準備が必要です。ペトリィでは生前のご相談も可能です。
自宅での葬儀
家族立ち合い
セレモニー
家族でお骨上げ
骨壺に納めご返骨
霊園への埋葬
犬の口腔内に発生したメラノーマは、悪性腫瘍の中でもとりわけ悪性度が強く、また組織浸潤や他の臓器への転移を起こしやすいという特徴を持っています。従って、進行が非常に速く、腫瘍を発見した際にはすでに転移していたということも珍しくありません。
このような悪性腫瘍ですが、口腔内にその腫瘍ができることによって「食べる」行為に影響がでるため、自身の望むように物が食べられないことが大きなストレスにつながります。その時の状況にあわせておうちの方のケアの方法が変化していきますが、獣医師と相談の上ご家族ができる方法でケアをしていただければと思います。
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※1:Comparative Aspects of Canine Melanoma
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5644618/
※2:TNM Classification of Tumours in Domestic Animals/ edited by L.N. Owen
https://apps.who.int/iris/handle/10665/68618
※3:日本医師会 「ふたたび終末期医療について」の報告
https://www.med.or.jp/nichikara/seirin17.pdf
※1当社運営ペット葬儀サービスに対するお客様アンケート:詳細はこちら ※2 弊社運営ペット葬儀サービス全体のお問い合わせ件数
この記事の執筆者
若林 薫氏
獣医師
ライター
若林 薫氏
獣医師
ライター
麻布大学を卒業し獣医師免許を取得、大手ペットショップで子犬・子猫の管理獣医師として勤める。その後、製薬企業での研究開発関連業務を経て、ライターとして活動する。幅広い専門知識を生かした記事作成を得意とする。
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