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ペット火葬

2023.11.15

2023.12.13

ペット個別火葬とは?流れ、費用等の注意点を知って後悔のない最後を

ペットの個別火葬は1体ずつ火葬をして返骨されるため、合同火葬よりも価格が高い反面、飼い主の手で供養をしてあげられます。ペットの個別火葬について、自治体での個別火葬の注意点、火葬業者による個別火葬の流れ、メリット・デメリットなどを詳しく解説します。

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ポイント

ペットの個別火葬は、ペットを個別に火葬をするため返骨されることが一番のメリットです。反面、何体かのペットをまとめて火葬をする合同火葬よりも単価は高くなります。
また、ご遺骨の供養方法も考える必要がありますが、合同火葬よりも飼い主様の手で手厚く供養をしてあげられる葬送方法となります。

ペット火葬の種類とは

ペット火葬は大きく分けると個別火葬と合同火葬の2つに分けられます。
この2つの大きな違いは、ご遺骨を手元に残すか残さないかと火葬費用です。

それぞれについて詳しく解説をします。

返骨される個別火葬

ペット個別火葬とは、ペットを1体ずつ個別に火葬をするプランのことです。1体ずつ火葬をするため、ご遺骨を手元に残せます。

また、個別火葬には立ち会い火葬と引取り火葬があり、火葬に立ち会ってお骨上げをするか、ご遺体をスタッフに預けてご遺骨だけ受け取るかを選ぶことが可能です。

返骨されない合同火葬

合同火葬は何体ものペットをまとめて火葬するプランのことです。そのため、ご遺骨は手元に残りません。ご遺骨はまとめて合祀されます。
そのため、1体ずつ火葬をする個別火葬に比べて、火葬費用が安くなります。

自治体でのペット個別火葬は注意が必要

自治体でもペットの個別火葬を扱っているところがありますが、すべての自治体ではありません。また、お骨上げや立ち会いについても可能な自治体と不可能な自治体があります。
お住いの自治体の情報を必ず確認してください。

例えば、青森県五所川原市は、立ち会いとお骨上げが可能です。
福島県福島市では個別火葬は可能なものの、立ち会いやお骨上げはできません。※1
岩手県盛岡市都南地域では一般ゴミと一緒に廃棄されます。※2
東京都国分寺市はペット火葬を扱っておらず、民間の火葬業者を紹介されます。※3

さらに、金額や副葬品、送迎の有無についても自治体により違います。申し込む前に必ず確認をしてください。

火葬業者による個別火葬とは?

次に、ペット火葬業者に個別火葬を依頼した際の流れを確認してみましょう。
ただし、あくまでも一般的なタイプの火葬について記載します。

個別火葬の流れ

  1. 引き取りの場合はスタッフがご遺体を引取りに来ます。自分でご遺体を運ぶ場合は葬儀場へ連れて行き、移動火葬の場合はスタッフが自宅に到着するところから始まります。
  2. 引き取りの場合はスタッフが火葬をします。立ち会いの場合は飼い主様とのお別れをした後、火葬に進みます。
  3. スタッフあるいは飼い主様がお骨上げをします。
  4. 返骨されます。

個別火葬のメリット・デメリット

個別火葬のメリットは返骨されることです。
合同火葬にしてしまうと絶対に返骨はされません。これは後から悔いてもどうにもなりません。
個別火葬にしておけば返骨されるため、供養方法を考える必要はあるものの、ずっと一緒にいられる安心感があるでしょう。
さらに、立ち会い個別火葬にすれば、お別れまでの時間を長く取ることもできます。
飼い主様の手でお骨上げをしてあげることが、ペットにしてあげる最後のことでもあります。感謝の気持ちを込めて骨壺に納め、自らの手で持ち帰ることが供養にもつながるでしょう。

対してデメリットは合同火葬と比べると高いことです。
合同火葬の場合は1度の火葬で何体かのペットを火葬するため、火葬炉の使用が1度で済むため費用を抑えることができます。
対して個別火葬は1体ずつ火葬をするため費用が高くなります。

遺骨が残ることで、遺骨の供養についても考える必要があります。

このように、メリット・デメリットは、受け取る側の状況により変化します。
長い目で見て合同火葬と個別火葬どちらにするのかを考えなければ、後から後悔をすることにつながります。
よく考えたうえで火葬方法を決めてください。

メリット

  • 個別に火葬されるため、ご遺骨が手元に残る
  • 立ち会いにすればお別れまでの時間を長く取れる

デメリット

  • 合同火葬と比べて高い
  • 火葬後の供養方法を考える必要がる

後悔をしないお別れをするために

ペットの火葬は大きく分けて、遺骨の残す個別火葬と遺骨を残さない合同供養の2種類です。
一度火葬をしてしまうと取り返しがつかないため、じっくり考えて後悔のないお別れをすることが、ペットのためにも飼い主様自身のためにもなります。

まだペットが元気なうちからよく考えて、情報を収集してみてください。
ペットのことを一番理解しているのは飼い主様です。

他の動物も好きだった子なら合同火葬にすれば寂しくないかもしれません。
人見知りで飼い主様にしか懐かなかったなら、個別火葬が良いかもしれません。

金銭面や供養方法から考えるばかりではなく、その子の性格も考えたうえで悩んでみてください。

どうしても決めかねるなら、ペット仲間や家族、友人にも相談をしてみましょう。

まとめ

  • ペット火葬は大きく分けると個別火葬と合同火葬の2つに分けられる
  • ペット個別火葬とは、ペットを1体ずつ個別に火葬をするプランのことで、ご遺骨を手元に残せる
  • 自治体では個別火葬を扱っていないところもあれば、立ち会いやお骨上げができない施設もあるため、事前確認が必須
  • 個別火葬のメリットは返骨されることと、立ち会いにすればお別れまでの時間をさらに長く取れること
  • 個別火葬のデメリットは、合同火葬と比べて高いこと、火葬後の供養方法を考える必要があり、別途費用もかかること、立ち会いの場合は時間と手間がかかること
  • 金銭面や供養方法から考えるばかりではなく、ペットの性格も考慮すればより後悔のないお別れができる

よくあるご質問

  • Q

    ペット個別火葬の費用はいくらですか?

    A

    ペットの火葬の費用はペットの体重で決まります。
    一つの目安ではありますが、移動火葬なら、極小動物で15,400円~、40kg以上の動物で66,000円~、となります。

  • Q

    遺体の持ち込みできますか?

    A

    ペット霊園や、対応している自治体なら持ち込みが可能です。ただし、施設によっては事前予約が必要なので、持ち込む前に確認をしてください。

  • Q

    個別火葬なら遺骨は手元に残りますか?

    A

    はい、火葬後に遺骨は飼い主様のもとに帰ります。個別火葬はペットを個別に火葬し、飼い主様のもとにご遺骨をお帰しするプランです

  • Q

    ペットの個別火葬は立ち会わないといけませんか?

    A

    人間の火葬のように必ずしも立ち会わなければいけないものではありません。火葬を待つのが心情的に辛い場合や、仕事などでどうしても無理な場合もあるでしょう。そうしたときは一任個別火葬を考えてみてください。

  • Q

    個別火葬と合同火葬ってどっちが安いですか?

    A

    合同火葬の方が費用を抑えられます。

参考文献

※1
五所川原市ペット火葬
https://www.city.goshogawara.lg.jp/kurashi/kurashi/pettokasou.html(閲覧日:2023/11/14)
犬や猫等のペットが死亡した時は(2021/1/5)
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/abukuma-shisetsu/kurashi/pet/abukuma12060501.html(閲覧日:2023/11/14)
※2:ペットの遺体の処理方法(2023/5/19)
https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/pet/pet_kurashi/1030338.html(閲覧日:2023/11/14)
※3:犬や猫が死んでしまったら(2023/1/6)
https://www.city.kokubunji.tokyo.jp/kurashi/1011090/1011339/1007875.html(閲覧日:2023/11/14)

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この記事の執筆者
執筆者

竹田 恵氏

ペットシッター士
ライター

竹田 恵氏

ペットシッター士
ライター

2017年よりライターとして活動中。子供の頃から動物好きで、猫、ハムスター、うさぎの飼育経験あり。現在はシーズー犬と一緒に暮らしている。犬は他の動物と比べて人間と密な生活になるため、ペット関係の資格を取得した。

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