2026.03.02
【津島市民の方へ】ペットが亡くなったときの手続きと火葬・供養の選択肢ガイド
大切な家族であるペットが息を引き取ったとき、深い悲しみとともにこれから何をすればいいのかという不安や戸惑いが押し寄せてくることと思います。
津島市でペットを亡くされた際、最後のお見送りには大きく分けて市の公営施設に依頼する方法と、民間の専門業者に依頼する方法の2つの選択肢があります。それぞれ役割や供養の形が異なるため、ご家族の希望に沿ったものを選ぶことが大切です。
本記事では、津島市民の皆様が迷わず、そして後悔なく最期のお別れができるよう、亡くなった直後の適切な処置、市への行政手続き、公営・民営の供養の違いを、中立的な視点でわかりやすくまとめました。
お別れまでの限られた時間を、少しでも穏やかに過ごすためのガイドとしてご活用ください。
※当記事の情報は、2026年02月25日時点の情報です。
記事作成には細心の注意を払い、インターネットなどの公開情報を独自に調査等して作成していますが、情報の正確性・完全性・信頼性を保証するものではありませんので、ご利用の際はご自身にてご確認をお願いいたします。
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まずは落ち着いてご遺体の安置を
愛するペットちゃんが息を引き取られた直後は動揺されるかと思いますが、きれいな姿でお別れをするために、まずは飼い主様の手で安置をおこなってください。
ご自宅でできる安置の手順

ペットが亡くなると、死後まもなく死後硬直が始まります。硬直する前に、まぶたを閉じ手足を胸の方へ優しく折りたたむ、眠っているような姿勢に整えてあげてください。無理に伸ばしたままだと棺に入らない場合があります。
次に、お湯で濡らしたタオルで体を清めます。口や肛門から体液が出ることがありますが自然現象ですので、ガーゼなどで拭き取り、詰め物をして処置しましょう。

最後に、直射日光の当たらない涼しい部屋へ移動します。頭とお腹を中心に保冷剤やドライアイスを当てて冷やしてください。ご遺体が濡れないよう、保冷剤は必ずタオルで巻いて使用しましょう。
安置可能な期間の目安
ご遺体をきれいに保てる期間は、季節や室温によって大きく異なります。夏場(25℃以上)は腐敗が進みやすいため、保冷剤のみだと1日〜2日、冬場でも2日〜3日が限界の目安です。
3日以上自宅で安置したい場合や夏場は、保冷効果の高いドライアイスの使用を強く推奨します。エアコンの設定温度を下げ、保冷剤は溶ける前にこまめに交換してください。
これらはあくまで目安ですので、お部屋の環境やペットの体格にもよります。少しでも異変を感じたら、早めに火葬業者や自治体へ相談しましょう。
なお、愛するペットちゃんをなるべくきれいな状態で見送ってあげるためのより詳しい安置の手順やケア方法については、下記の記事にもまとめています。獣医師監修のもと解説しておりますので、お別れの準備でお困りの際はこちらもあわせてご参考になさってください。
こちらの記事もご覧ください
津島市の公営(自治体)による火葬について
津島市では、飼っていたペットが亡くなった際、津島市斎場でペットの火葬の受付をし、火葬・焼却をおこないます。
火葬の受付場所・受付時間
ご遺体は、飼い主様ご自身で斎場へご持参いただき、窓口でお申し込みください。
| 受付時間 | 所在地 | 連絡先 | 8:30~17:15 (休み)1月1日および友引の日 |
愛知県津島市元寺町2-59 | 0567-28-2389 |
|---|
詳細は津島市公式ホームページ(外部リンク)をご確認ください
手数料(費用)について
津島市の手数料は、1匹あたり2,200円です。なお、大きさにかかわらず一律料金となります。
ご遺骨の返却について
津島市でおこなう火葬は、他のペットちゃんたちと一緒に火葬する合同火葬(合同焼却)となります。そのため、火葬後にお骨を拾ったり、ご遺骨の返却を受けることはできません。
お骨を個別に残したい、手元で供養したい、というご希望がある場合は、市ではなく民間のペット火葬業者をご検討ください。
公営(自治体)と民営(専門業者)の供養の違いについて
ペットの火葬・供養には、大きく分けてお住まいの自治体に依頼する方法(公営)と、民間のペット葬儀社に依頼する方法(民営)の2つがあります。どちらがよい・悪いではなく、飼い主様がどのようにお別れをしたいか、ご遺骨をどうしたいかという希望に合わせて選ぶことが大切です。
費用・対応内容の比較表
ここでは、先ほどご説明した津島市の公営引き取りと、民間のペット火葬業者を利用した場合の具体的な違いを比較します。
| 津島市(公営) | 民間の専門業者(民営) | |
|---|---|---|
| 主な目的 | 公衆衛生の維持・市民負担の軽減 | 個別のお別れ・儀式としての供養 |
| 火葬方法 | 合同火葬(他のペットとご一緒の火葬) | 個別火葬・立会火葬など(希望プランを選択可能) | 合同火葬後の供養 | 原則なし | あり(合同墓地に埋葬) |
| ご遺骨 | 返骨不可(市が提携する慰霊塔へ埋葬) | 返骨可能(骨壺に収めて持ち帰れる) |
| 費用目安 | 1体 2,200円(一律料金) | 8,500円 ~ (体重・プランによる) |
| 対応日時 | 8:30~17:15 (休み)1月1日および友引の日 |
土日祝・夜間・早朝も対応(24時間受付の業者もあり) |
| 場所 | 津島市斎場 | ご自宅まで訪問火葬車がお伺いまたは霊園へ移動 |
遺骨の返却・立ち会いの有無について
公営(自治体)の場合
多くの自治体では、複数のペットのご遺体を一度に火葬する合同火葬がおこなわれます。そのため、他のペットとお骨が混ざってしまい、うちの子だけのお骨を拾ったり、返却してもらったりすることは原則できません。また、火葬の瞬間への立ち会いや、お焼香などもおこなえず、基本的には受付窓口での引き渡しとなります。
民営(専門業者)の場合
民間業者の多くは、ご遺体ごとに個別に火葬する個別火葬に対応しています。個別火葬であれば、火葬後にお骨を拾う(お骨上げ)ことができ、骨壷に収めて自宅に持ち帰ることができます。また、火葬炉へ入る最期の瞬間まで家族で見送る立会火葬プランもあり、人の葬儀と同じようにお別れの時間を過ごすことが可能です。
津島市への行政手続き・届出について
ペットが亡くなった際、動物の種類によっては法律に基づいた行政への届出が必要です。後々のトラブルを防ぐためにも、落ち着いた段階で必ず手続きをおこないましょう。
犬の場合(死亡届の提出が必要)
飼い犬が亡くなった場合は、狂犬病予防法に基づき、死亡後30日以内に飼い犬の死亡届を提出することが義務づけられています。手続きをおこなわないと、狂犬病予防注射の案内ハガキが届き続けてしまう他、未届として罰金の対象となる場合もあります。
手続きに必要なもの
- 犬の鑑札(登録時に交付された金属製のプレート)
- 狂犬病予防注射済票(最新のもの)
- 死亡届(窓口で記入、または市ホームページからダウンロード)
届出窓口・方法
| 担当窓口 | 電話番号・備考 | 受付時間 | |
|---|---|---|---|
| 津島市役所(本庁) | 生活環境課 | 0567-24-1111(代表) | 平日 8:30~17:15 |
詳細は津島市公式ホームページ(外部リンク)をご確認ください
犬以外のペットの場合(届出は原則不要)
猫、うさぎ、ハムスター、小鳥などの愛玩動物については、津島市役所への死亡届の提出は原則として不要です。ただし、例外の主にあげられるものとして、以下のような事例では届出等の手続が必要となります。
マイクロチップ情報を登録している場合
環境省のデータベースにマイクロチップ情報を登録している場合は、飼い主様ご自身で死亡の届出をおこなう必要があります。これは市役所の窓口ではなく、オンラインでの手続きとなります。
届出先: [環境省] 犬と猫のマイクロチップ情報登録サイト(外部リンク)
特定動物(危険な動物)の場合
トラ、クマ、ワニ、マムシなどの特定動物を、許可を受けて飼育していた場合は、管轄の保健所または動物愛護センターへの届出が必要です。
※2020年6月の法改正により、愛玩(ペット)目的での特定動物の新規飼養は禁止されています。そのため、ペットとして該当するのは、法改正前(2020年5月末以前)から許可を受けて継続飼育している方に限られます。
詳細はこちら: [環境省] 特定動物(危険な動物)の飼養又は保管の許可について(外部リンク)
津島市でのペット葬儀トラブルを防ぐために
近年、ペットの家族化にともない、民間のペット火葬・葬儀業者が増えています。多くの業者は飼い主様の気持ちに寄り添った丁寧な供養をおこなっていますが、一部で高額な追加料金を請求されたといったトラブルが発生しており、国民生活センターに相談がなされ、それが報道等もされています(※)。
※出典: 「安心!くらし情報~あなたのたしかな目」第13回「ペット葬儀サービスに関するトラブル」テレビ東京(外部リンク)
後悔のないお別れをするために、業者選びの際は以下のポイントを必ず確認してください。
民間業者を利用する際の注意点
もし、民間のペット火葬・葬儀業者(民営)を利用される場合は、契約トラブルを防ぐために事前の確認が大切です。公営のサービスとは異なり、民間業者は料金設定やサービス内容が事業者ごとに大きく異なります。国民生活センターには高額請求や解約トラブルの相談も寄せられているとのことであるため、以下の点に注意してください(※)。
※出典: 「安心!くらし情報~あなたのたしかな目」第13回「ペット葬儀サービスに関するトラブル」テレビ東京(外部リンク)
電話口だけで契約を決めない
総額でいくらかかるか、追加料金は一切ないかを必ず確認してください。口頭での約束はトラブルのもとになりやすいため、可能であればメールや書面で見積もりをもらい、納得した上で依頼しましょう。
事業者情報の確認
ホームページに固定電話番号や運営会社の所在地が明記されているか確認してください。携帯電話番号しか記載がない場合や、所在地が不明確な業者は、万が一の際に連絡が取れなくなる危険があります。
領収書の発行有無
金銭トラブルを避けるため、必ず領収書の発行を依頼してください。また、ペット保険の解約手続きなどで火葬証明書が必要になる場合がありますので、発行可能かどうかも事前に聞いておくと安心です。
津島市に対応する消費生活センターなどの相談窓口
津島市は、海部地域消費生活センターで消費に関するご相談を受け付けています。
万が一、契約した内容と違う、高額なキャンセル料を請求されたなどのトラブルに巻き込まれてしまった場合は、一人で悩まずに公的な相談窓口へ連絡してください。
| 電話番号 | 受付時間 | |
|---|---|---|
| 消費者ホットライン | 188(いやや) | 原則、地域の相談窓口の受付時間 ※土日祝は10:00~16:00(国民生活センターなどへ案内) |
| 海部地域消費生活センター | 0567-23-0150 | 平日 9:00~16:30 |
| 警察相談専用電話 | #9110 | 平日 8:30~17:15 (各都道府県警察本部による) |
注意喚起:公園や河川敷など公共の場所への埋葬はお控えください
ペットを自然に還してあげたいというお気持ちからであっても、公園や河川敷、他人の土地などにご遺体を埋める行為は法令に抵触する恐れがあります。衛生上の懸念や、野生動物に掘り返されることによる近隣トラブルの原因となる可能性もあるため、公共の場所への埋葬はお控えください。
津島市のペットに関する支援・取り組み
ペットとのお別れに関する情報だけでなく、津島市では動物の愛護と管理に関する様々な取り組みや、飼い主様向けの支援をおこなっています。ペットと市民が安全に、そして快適に共生できるよう、以下の情報もあわせてご確認ください。
地域猫の活動支援
津島市では、飼い主のいない猫による繁殖や生活環境被害を防ぐため、地域住民による「地域猫活動」を支援しています。
市内で活動する団体を対象に、不妊・去勢手術費の一部を補助する制度で、事前の団体登録や申請が必要です。
予算の範囲内で交付されるため、詳細は公式サイトでご確認ください。
詳細はこちら:[津島市] 飼い主のいない猫の不妊去勢手術費の補助制度(外部リンク)
犬を飼うときは登録・予防接種が必要
生後91日以上の犬を飼い始めた場合、30日以内の登録が義務付けされています。
また、狂犬病予防注射は、毎年1回の接種が法律で定められており、接種後に交付される注射済票も装着しなければなりません。
詳細はこちら:[津島市] 犬の登録と狂犬病の予防注射(外部リンク)
災害時のペット対策
災害時に備え、ペットと一緒に安全に避難できるように準備をしておきましょう。
周囲への配慮のため、基本的なしつけや健康管理、ワクチン接種の実施など、日頃から整えておくことが重要です。
詳細はこちら:[津島市] ペット動物の災害対策(外部リンク)
まとめ:ご家族の状況に合わせた選択を
愛するペットちゃんとのお別れは、何度経験しても辛く、悲しいものです。しかし、最期まで責任を持って見送ってあげることは、飼い主様にしかできない大切な役目でもあります。
行政のルールに則り、市に一任する方法(公営)
多くの場合、他のお友達と一緒に天国へ旅立つ合同火葬となります。
個別にお骨上げをおこない、手元で供養する方法(民営)
家族でお別れの時間を過ごし、お骨を自宅に持ち帰ることができます。
どちらが正解ということはありません。ご家族のライフスタイルや、お骨をどうしてあげたいかというお気持ちに合わせて、後悔のない方法を選んであげてください。
本記事が、最愛のペットちゃんとの温かいお別れの一助となれば幸いです。
※1当社運営ペット葬儀サービスに対するお客様アンケート:詳細はこちら ※2 弊社運営ペット葬儀サービス全体のお問い合わせ件数
この記事の執筆者
ペトリィ編集部氏
シェアリングテクノロジー株式会社
ペトリィ編集部氏
シェアリングテクノロジー株式会社
ペトリィではペット葬儀・ペット火葬に関わることを中心として、ペットの供養や埋葬、ペットロス等さまざまなテーマで情報発信を行っております。
後悔のないお別れを行っていただけますよう、ペトリィは飼い主の皆さまをサポートしていきます。
運営元情報
| サイト名 | : ペトリィ 小さな家族のセレモニー |
|---|---|
| 運営会社 | : シェアリングテクノロジー株式会社 |
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