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ペット火葬

2021.11.03

2023.12.13

犬の火葬・葬儀に行うことと流れを解説|火葬の種類・料金相場・選び方

大切な愛犬が死んでしまったら、飼い主はどうしたら良いでしょう。
どこに連絡したらいいのか?火葬プランの違いは?それぞれの費用は?
そこでこの記事では、犬が死んでからすることえお、安置、葬儀、供養に分けて詳しく解説します。

犬は人間の近くで生活するため、死んでしまうとペットロスになりがちです。ペットロスは時間が解決することもあれば、行動が解決することもあります。
手厚い供養をし毎日手を合わせることで、緩和に繫がる可能性もあります。

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ポイント

犬が死んだら身体を清めます。次に、犬が入る大きさの箱にペットシーツや新聞紙を敷きます。
遺体を寝かせ、ドライアイスや保冷剤で身体を冷やし、涼しい部屋に安置をしてください。
犬の供養は、霊園や火葬業者に依頼するペット火葬、自治体に引き取り依頼をする方法があります。
遺骨を残す火葬を行った場合は、遺骨を自分の土地に埋めるか手元供養をするか、ペット霊園で供養をするか、散骨などを行うか選べます。
また、犬が亡くなったら30日以内に自治体に届け出る必要があります。

犬の死亡を確認する方法

犬の死亡確認手をするときは、以下の順番で行っていください。

1:呼吸確認

最初に行うのが呼吸の確認です。落ち着いて対応しましょう。

まずは犬を横に寝かせます。腹部が上下に動くかどうかを見てください。
わからないようなら、鼻先に耳をあてて呼吸音を確認します。それでも判断できなければ、鼻先にティッシュペーパーを近づけて、風で動くかどうか確認しましょう。

2:心拍の確認

呼吸が止まっているようなら、心拍も確認してください。

犬の胸や首、後肢の付け根などに触れて脈を確認します。

3:瞳孔の確認

瞳孔では対光反射を確認しますが、生きているときに行うと失明する恐れがあります。必ず、①と②を確認してから行ってください。

犬の目を片方開き、ペンライトで目に光を当てます。
生きていれば瞳孔が小さくなる縮瞳反応がありますが、亡くなっているとありません。
片方ずつ行い、両目で反応がなければ、残念ながら亡くなっているということになります。

4:死後硬直の確認

犬が亡くなると、死後硬直が始まります。

死後硬直が始まる時間帯や強さは、犬の年齢や筋肉の状態が影響しますので、一概には言えませんが「小型犬:1時間程、中型犬:1時間半程、大型犬:2時間程」です。

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犬が亡くなったら行うこと

愛犬が亡くなったら飼い主は行うことがあります。

  1. ご遺体を安置するタオルやベッド・氷などの用意
  2. 火葬業者へ連絡
  3. ご遺骨の供養

遺体の安置方法

死後硬直が始まる前までに、愛犬の四肢を少し曲げてお腹に寄せてあげてください。
四肢が伸びきっていると棺に入らないためです。

もしも死後硬直が始まってしまい、曲げられないときはそのままにしておきましょう。無理に曲げると骨が折れたり、関節が外れることもあります。

そして、お湯などで湿らせたタオルなどで、身体を清めてあげてください。
目を閉じさせて、毛並みを整えます。
遺毛を取りたいなら、このときに取ると良いでしょう。

次に、以下のものを用意します。

  • 段ボールor木箱(一緒に火葬出来るもの)
  • 新聞紙・バスタオル・ペットシーツ等敷くもの
  • 保冷剤や氷・ドライアイス

段ボールなど棺になるものの底に、新聞紙やペットシーツ等を敷きます。体液が染み出ることがあるため、ビニールなどを利用しても構いません。

次に、タオルや毛布で包んだご遺体を寝かせます。このとき、頭を少し高くすると安定します。

ご遺体の腐敗は頭部と腹部からはじまるので、ドライアイスなどは頭とお腹を中心に全体に置いてください。氷を使う場合はビニール袋に入れてから置きましょう。
そして、日の当たらない涼しい部屋に安置してあげてください。

このように保冷剤などを使っても、ご遺体の腐敗は進みます。
夏場で1~2日、冬場で2~3日中に火葬や土葬をしてあげてください。できるだけ早くすれば、可愛い姿のまま葬送してあげられます。

また、愛犬が愛用していたタオルなどを使用してしまうと、取っておきたくても衛生上捨てなければならないことを理解しておきましょう。

ペットの火葬は死後いつまでにすべき?

ペットの場合、人間の火葬と違って24時間以内は火葬できない等の決まりはありません。
そのため、ペットの火葬をする日は、ご家族のよきタイミングで構いません。
しかし、遺体は時間が経過すると腐敗が進んでしまうため、いつまでも安置してはおけません。
季節(気温)により異なりますが、夏場では1日、冬場でも3日以内を目安に火葬にしましょう。

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犬の火葬の種類

犬を火葬するには、訪問火葬・霊園火葬・行政での火葬のうち、どれかを選択する必要があります。
まずはそれぞれの特徴や価格を確認していきましょう。

訪問火葬

訪問火葬は、その名の通り業者が訪問してくれる火葬です。
訪問火葬はさらに2つにわけられます。
ひとつは、業者が飼い主の家に赴き、自宅あるいは火葬ができる広い場所にて、セレモニーカーで火葬をするタイプです。
もうひとつは、業者が飼い主の家にご遺体を引き取りに来て、別の場所で火葬するタイプです。このタイプはさらに2つにわけられますが、詳しくは後述します。

霊園火葬

セレモニーカーは火葬炉を積んだ車のことです。
火葬車は、煙やニオイ、有害ガスがほぼ出ない作りであると同時に、各自治体が定めた条例もクリアしています。
セレモニーカーで火葬するには、屋根がないところに停車でき、隣の住居と隔たりがある場所が必要ですが、これらの条件が満たせない場合は、自宅以外の場所に移動して火葬するので注意をしてください。

各市区町村での火葬

行政での火葬は安価で済みます。しかし、行政での火葬は多くの場合、犬の葬送を目的とはしていません。
自治体によっては犬のご遺体をゴミとして処理することもありますので、お住いの自治体がどのような対応をしているのかを、事前に調べる必要があります。

公営火葬場とは?

公営火葬場は、安価に火葬ができる公営施設です。ここは主に人間の火葬をしますが、まれに犬(ペット)の火葬も行っているところがあります。

火葬場によって、立会いできる・できない、ご遺骨が返骨される・されない、市民以外の持ち込みの場合別途費用がかかるといった様にサービス内容や費用に違いがあるため事前の調査が必要です。
受付ロッカーに入れてお別れというところもあります。(※2)

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ペットの葬儀の流れについて

犬が亡くなってから供養までを、費用とともに時系列で解説します。

訪問火葬や霊園火葬を選ぶ場合

  1. 死亡の確認
  2. 安置
  3. 訪問火葬業者やペット霊園に電話連絡をし、プランや時間などを取り決める
  4. 業者の担当者が遺体を引取りにくるか、訪問火葬車が来る、もしくは自分で遺体を運ぶ
  5. 火葬に立ち会う場合は立合い、お骨上げをする。立ち会わない場合はここでお別れになるか、後から返骨される
  6. 返骨を希望した場合は遺骨を持ち帰るか、その場で納骨する

例:体重5kg以下のトイプードルの場合

火葬に立ち合い、お骨上げをするプラン(立ち合い火葬) 24,200円
火葬に立ち会わないが、返骨はされるプラン(一任個別火葬) 22,000円
火葬に立ち会わないし、返骨もされないプラン(合同火葬) 18,700円

霊園での個別火葬の場合はその場で納骨も可能です。
納骨は、施設により違いがあるものの、墓石があるお墓への納骨、合祀、納骨堂への納骨の3つから選ぶ場合が多いです。
遺骨を持ち帰る場合は、手元供養をするか、後から納骨や散骨などを行うかのどれかになります。

犬の火葬のプランと費用について

犬の火葬プランは主に、以下の3つがあげられます。

  • 合同火葬
  • 一任個別火葬
  • 立ち会い火葬

それぞれのプランについて概要を解説しましょう。
主に訪問火葬でのプランとして解説します。

合同火葬

合同火葬は、他のペットたちと一緒に火葬するプランです。
そのため、ご遺骨はそのまま合祀されます。

合同火葬の流れ

  1. お迎え
  2. 他のペットと一緒に火葬車にて火葬
  3. 霊園へ埋葬

合同火葬の費用

  料金
2kg~5kg 18,700円
5kg~10kg 22,000円
10kg~15kg 27,500円
15kg~20kg 33,000円
20kg~25kg 37,400円

合同火葬のメリットデメリット

合同火葬はさまざまなプランの中で一番安価です。
その分、ご遺体を業者に渡したら、それでお別れです。立ち合いやお骨上げ、返骨は原則できないことを知っておきましょう。

  • 時間が無く忙しいが供養をしっかりしてあげたい
  • 他のペットと一緒に埋葬してあげたい
  • あまりお金をかけずにペット霊園で合祀したい

一任個別火葬

一任個別火葬はお迎えが来たのち、セレモニーカー(火葬車)で個別火葬します。
火葬は個別に行いたいけれど、立ち会う時間が無い方におすすめです。

一任個別火葬の流れ

  1. お迎え
  2. 個別火葬
  3. 返骨

一任個別火葬の費用

  料金
2kg~5kg 22,000円
5kg~10kg 25,300円
10kg~15kg 30,800円
15kg~20kg 36,300円
20kg~25kg 40,700円

一任個別火葬のメリット・デメリット

一任個別火葬は、火葬の待ち時間がかからないのが一番のメリットです。
立ち会っている暇はないけれど、しっかり供養したい、個別で火葬したいという方はぜひ検討してみてください。

また、一任個別火葬は火葬に立ち会いたいと思ってもできません。立ち合いやお骨上げをしてあげたいと思う方は、次に解説する立ち会い火葬を選びましょう。

  • 時間が無く忙しいが供養をしっかりしてあげたい
  • 個別で火葬したい
  • ご遺骨を返骨してほしい

立ち会い火葬(火葬車)

セレモニーカーでの火葬は自宅もしくはその付近で行います。
セレモニーカーでの火葬は屋根がなく、近隣と接していない場所などに限られるため、移動が必要になるかもしれないことは理解しておきましょう。

立ち会い火葬の流れ

  1. お迎え
  2. 個別火葬(移動が必要なこともある)
  3. お骨上げ
  4. 返骨

立ち会い火葬の費用

  料金
2kg~5kg 24,200円
5kg~10kg 27,500円
10kg~15kg 33,000円
15kg~20kg 38,500円
20kg~25kg 42,900円

立ち会い火葬のメリットデメリット

立ち会い火葬は家族でお見送りできることが一番のメリットです。
デメリットは一任火葬よりも金額が高いことと言えます。

  • 家族でお見送りをしたい
  • 個別で火葬したい
  • お骨上げをして、ご遺骨を受け取りたい

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  • 自宅での葬儀

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  • 家族立ち合い

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  • セレモニー

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  • 家族でお骨上げ

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  • 骨壺に納めご返骨

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  • 霊園への埋葬

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火葬業者に連絡する

気持ちが落ち着いたら火葬業者に連絡してください。
このときに気を付けたいことは、犬の大きさによって対応できる業者が限られることです。
ペトリィでは、大型犬に対応した火葬業者をご案内出来ます。

火葬業者によっては電話以外にメールやLINEで予約できるところもありますが、できれば電話でお願いした方が火葬業者の対応を確認することができます。

火葬業者を選ぶ際はホームページで、料金はもちろん会社概要と写真も一緒に確認しましょう。所在地・連絡先・運営者と企業の情報が載っていることや、実際の写真を使っていることが大切です。

ペットの火葬業者の選び方

ペット火葬業者を選ぶとき、料金や火葬プランだけで決めてしまうかもしれません。しかし、愛するペットの供養のためには、しっかりした業者を選びたいものですよね。
そこで、以下の項目も確認事項に加えると安心です。

  • ホームページの情報や口コミ
  • 電話やメールなどスタッフの対応

ホームページでは、設備や理念、サービスなどを確認することができます。
また、利用者の口コミは、とても参考になります。
ほかにも、電話やメール等スタッフの対応が親切丁寧であるかを確認することも大切です。
霊園で火葬をする場合は、実際に足を運んで確認をするのもおすすめです。

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火葬にかかる時間と待ち時間の過ごし方について

犬の火葬にかかる時間は以下の通りですが、天候や季節、設備により前後することがあります。

  所要時間
3kg前後の犬 40分前後
7~15㎏の犬 60分前後
15~25㎏の犬 60~100分前後
25㎏以上の犬 100~120分前後

火葬の待ち時間は何をしていても構いません。
霊園火葬なら待合室がありますし、訪問火葬では主に自宅で待つことができます。気を付けなければいけないのは、自宅以外で火葬することになったときです。

待ち時間を快適に過ごせるよう、椅子や飲み物などを持参し、熱中症や冷えなどに十分注意をしてください。

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服装について

犬の火葬や葬儀での服装には決まりがありません。ペットの火葬や葬儀は近年になって広まってきたため、明確な決まりはありません。
必ずしも喪服を着る必要はありませんが、場所や状況で判断することをおすすめします。

動物の毛皮が使用されている服や持ち物、派手なアクセサリーやお化粧、香水や強い香り付き柔軟剤などは、どこで葬儀をするにしろ避けてください。

1:ペット霊園

ペット霊園での火葬や葬儀を家族のみで執り行うなら、平服で問題ありません。
他人のペットの葬儀に出るならば、黒を基調にした落ち着きのある服装で赴きましょう。

2:訪問火葬

訪問火葬は家族のみで執り行うことがほとんどなので、服装は自由です。
セレモニーがあるから喪服にする、普段と変わらない服装で送ってあげたいなど、どんな考えでも問題ありません。

3:人間の火葬や葬儀に使われる施設

行政の火葬場など、人間の火葬や葬儀にも使われている施設で、犬の火葬や葬儀を行う方もいます。
そのようなときは、喪服が望ましいです。
なぜなら、人間の火葬に来ている人がいるからです。そのような中で平服は悪目立ちをします。
愛犬との最期のひとときを、周りへの配慮を欠いたせいで台無しにすることは避け、喪服で参列しましょう。

犬の火葬に必要なもの

愛犬の火葬当日は、以下のものを持参すると良いでしょう。

  • 数珠
  • ハンカチ
  • ペットの洋服や首輪などを持ち帰る袋
  • お花など棺にいれるもの

ペット葬儀のマナーについて

マナーとして、お供え物について考えましょう。
大型犬の棺は大きいですが、小型犬の棺は小さいです。
棺に入れられるものも限られますので、葬儀に招かれたときは特に注意をしてください。

おすすめのお供えものはお花です。
毒やトゲがあるお花や匂いがキツイお花、色が濃いお花は避けて、淡い色のお花を選ぶと良いでしょう。
迷ったら花言葉で選ぶか、お花屋さんにペット葬儀用のお花と言えば見繕ってもらえます。
お花を棺に入れる際は、撫でて声をかけながら、身体の周りに入れてあげましょう。
お供え物におやつを持っていくなら、亡くなった子の好みを知っている必要があります。また、ビニール袋は棺に入れられないため、紙のお皿を用意し、少量のおやつを入れてください。袋のままや、全て入れること、お皿も無しに入れることは避けましょう。

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犬を火葬した後のご遺骨の供養方法

犬を火葬した後、ご遺骨を引き取ったら何らかの供養をしなければなりません。
ご遺骨の供養方法は大きく分けて以下の4つです。各々を詳しく解説しましょう。

  • 埋骨
  • 納骨
  • 散骨(海洋葬、樹木葬など)
  • 手元供養

埋骨

火葬を行った遺骨の埋骨は、土葬よりも土に還る時間が短くて済み、臭いや害虫、害獣の発生を抑えられます。

ただし、土葬も埋骨も必ず自分の私有地で行うことと、ペットのご遺体やご遺骨は法律上一般廃棄物扱いであるため公共の場所や他人の土地、川や湖、沼などの水源近くに埋めてしまうと「不法投棄」になってしまうおそれがあります。

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納骨

納骨は、ペット霊園の墓石墓や納骨堂はもちろん、人間と一緒に眠れるお墓に納骨することも可能です。永代供養つきのところなら、なお安心でしょう。

ただし、納骨はどの供養方法よりもお金を要します。きちんとお金の計画を立てることや、霊園に見学に行くことが求められます。

特に、霊園見学は必須です。
施設の清潔さや管理が行き届いているか、バリアフリーか、交通手段や開園時間などを必ず確認してください。

この他にペット霊園の場合は、経営状態なども確認しましょう。

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散骨

散骨はどこにでもして良いわけではありません。埋骨と同じく、自分の土地かペット霊園の散骨用の場所で散骨してください。

犬が好きだった散歩コースや公園に散骨することはできません。
散骨を検討する際は、法的な側面と近隣の住民への配慮を欠かすことなく行ってください。

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手元供養

犬のご遺骨は無理に整理する必要はありません。飼い主様が元気なうちは、手元供養をしても大丈夫です。

手元供養の方法は自由です。ご遺骨はカビが生えやすいですがそれにさえ気を付ければ、ペット用の仏壇や供養台などを購入しても良いですし、何も購入せずに、見える場所に安置して、ご遺骨に手を合わせるだけでも構いません。
亡くなった子のことを一番知っているのは飼い主様です。その子にあった供養をしてあげてください。

ただし、飼い主様にも体調の悪化や逝去はやってきます。
愛犬を無縁仏にしたり、ご遺骨をゴミとして処理されることのないよう、ご自身が元気なうちに後のことを決めておくと良いでしょう。

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  • 自宅での葬儀

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  • 家族立ち合い

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  • セレモニー

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  • 家族でお骨上げ

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  • 骨壺に納めご返骨

    骨壺に納めご返骨

  • 霊園への埋葬

    霊園への埋葬

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火葬や葬儀、その後の供養はペットロスを軽減する

愛犬が亡くなってペットロスになってしまったら、火葬や葬儀、その後の供養をしっかり行ってください。それらはペットロスを軽減する可能性があります。

火葬しただけではペットロスが重くなりそうなら手厚い葬儀を行う、毎日手を合わせてお祈りをする、ご遺骨を手元供養していてペットロスが長引いたら納骨をしてみる、など、時間が解決してくれることもあれば行動が解決してくれることもあります。

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犬が亡くなった後に必要な届け出について

指定動物と犬は、亡くなったら自治体に届け出る必要があります。
犬の飼い主には狂犬病予防接種を受けさせる義務があり、自治体で管理しているからです。

自治体への届け出は、犬の死亡から30日以内に行ってください。
犬の死亡手続き方法は自治体により異なるため、お住いの地域の自治体に問い合わせてください。※4

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まとめ

  • 犬の火葬は「訪問火葬」「霊園火葬」「各市区町村での火葬」がある
  • 犬が亡くなったら死亡確認を行い、正しい方法で安置をし、火葬業者に予約を入れる
  • ペット火葬はプランや犬の体重によって費用が変わる
  • 火葬後の供養方法には「埋骨」「納骨」「散骨(海洋葬、樹木葬など)」「手元供養」などがある
  • 犬が亡くなった場合、各市区町村へ届け出が必要

愛犬が亡くなったら、まずは正しい方法で安置をし、火葬まで待ちましょう。
ペットの火葬は、人間の葬儀と同じ意味があるため、葬儀(火葬)をすることはしっかりとした供養にも繋がります。
手厚い葬儀(火葬)をすることは、その後のペットロス軽減へ繋がる場合もあります。

よくあるご質問

  • Q

    犬が死んだら何日以内に火葬すれば良いですか?

    A

    ペットの火葬は、人間のように24時間待ってから火葬を行うなどの決まりはありません。基本的にはご家族のタイミングで構いませんが、遺体は時間が経過すると腐敗が進みます。季節(気温)により異なりますが、夏場は1日以内、冬場でも3日以内を目安に火葬にしましょう。

  • Q

    犬の火葬のときの服装に迷っています。

    A

    火葬する場所によって変えてください。家族のみで執り行うペット霊園や訪問火葬なら自由な服装で構いません。人間の火葬や葬儀に使われる施設を使うなら、一般の方もおられるため、喪服や暗めの服装が望ましいでしょう。

  • Q

    犬の火葬の持ち物はありますか?

    A

    数珠・ハンカチ・ペットの洋服や首輪などを持ち帰る袋・お花など棺にいれるものは必ず持って行きましょう。

  • Q

    死後硬直はどのくらいで終わりますか?

    A

    亡くなってから約12~18時間で緩んできます。

参考文献

※1
料金表 | 八王子のペット霊園|グリムペット葬祭場
http://grimm-pet.jp/charge
ペットの葬儀料金 | 慈恵院 付属多摩犬猫霊園
https://www.jikeiin.jp/memorialservice/
※2
公営の火葬場でペット火葬を考えている方は読んでみて下さい| ペット葬儀マップ|失敗しないペット葬儀社選びの決定版
https://www.pet-farewell.net/column/%E5%85%AC%E5%96%B6%E3%81%AE%E7%81%AB%E8%91%AC%E5%A0%B4%E3%81%A7%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88%E7%81%AB%E8%91%AC%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E6%96%B9%E3%81%AF%E8%AA%AD%E3%82%93/
※3
動物の火葬場使用について | 北海道江別市公式ホームページ
https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/soshiki/shiminseikatsu/37884.html
使用料金|広域利根斎場組合
http://www.memorial-tone.jp/price.html
※4
犬が死んだらどうする?火葬の種類や供養の仕方、飼い主抹消手続きまで | わんちゃんホンポ
https://wanchan.jp/column/detail/17604

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この記事の執筆者
執筆者

竹田 恵氏

ペットシッター士
ライター

竹田 恵氏

ペットシッター士
ライター

2017年よりライターとして活動中。子供の頃から動物好きで、猫、ハムスター、うさぎの飼育経験あり。現在はシーズー犬と一緒に暮らしている。犬は他の動物と比べて人間と密な生活になるため、ペット関係の資格を取得した。

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